マイルズ・テラーが実在する伝説のボクサーを演じた『ビニー/信じる男』が7月よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開します。
世界のスポーツ史上類をみない超人的なカムバックを目指したボクシングの元世界チャンピオン、ビニー・パジェンサの感動の実話を、アカデミー賞監督の巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮、『マネー・ゲーム』のベン・ヤンガーが脚本・監督を務め映画化。 そんな本作の応援隊長にとにかく明るい安村さんが就任することが決定!7月の公開直前お披露目イベントに先立ってのキックオフイベントを行いました。 日時:4月27日(木) |
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映画のサウンドトラックが流れる中、MCの呼び込みでガウンに身を包んだとにかく明るい安村さんがボクサー風に登場。ガウンを脱ぐと劇中の計量シーン同様、ヒョウ柄のブーメランパンツを着用いて気合い十分でアピール!
まず映画の感想を聞かれ 安村さん:さすがマーティン・スコセッシ!男の生き様・復活劇が本当にカッコよかったです! と興奮した様子で大絶賛。『セッション』でも主演を務めたマイルズ・テラーは、話題作『ラ・ラ・ランド』のオファーを断って本作に出演した経緯が明かされると、 安村さん:僕からしたら、なんばグランド花月の出番を断って、ルミネtheよしもとに出るようなものですね。 と独特な表現で返答した。 |
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本作は実在する主人公のボクサー、ビニー・パジェンサが、歩くことすらままならなくなる大事故に遭い再起不能になるも関わらず、再び世界チャンピオンを目指す人間ドラマ。世界チャンピオンの時はチヤホヤしていた周囲の人が離れていき、身も心もボロボロの中王座奪還を目指すというストーリーに、
安村さん:僕も“芸能生活交通事故”で“タレント頸椎”を折ってしまったので・・・ と語り始めると会場は大爆笑。どん底からのカムバックを目指した主人公に共感したと述べた。映画のタイトルにちなんで、自分を信じていますか?の質問に対しては、 安村さん:僕はビニーと同じく自分を信じています! と即答。果たしてゲス不倫からの復帰はなるのか?と皆が思っていたであろう演出!ですが・・・本作の応援隊長として、自分を信じ、マイルズ・テラーのように肉体改造に挑戦することが発表され、ハリウッドデビューを狙うと声高らかに宣言!! もし続編があればその時のタイトルは 安村さん:『ビニー/影響された男』で、ピースの綾部さんより先にデビューします! と決意表明した。目標体重を達成した暁には、本作のポスターをなんと安村さんバージョンで作成しオンラインで公開予定であることが発表されると、さらにモチベーションを高めていた。 |
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今回、主演のマイルズ・テラーはビニーを演じるにあたり、約8か月で体脂肪率19%から6%に、体重を85kgから76kgまで減量。安村さんもイベント中に体重測定を実施し、体重は93.1Kg。目標体重はマイナス13kg減の80kgに決定した。映画公開直前の7月までの2ヶ月間での肉体改造への意気込みを問われると、
安村さん:自分を信じます!安心してください!痩せますよ! とお決まりの台詞で決意表明した。
今回、肉体改造に成功すれば、お馴染みのネタが出来なくなってしまう危険性についてMCが言及すると、本日見納めのネタとして 安村さん:ビニーがダウンを獲ったときの全裸ポーズ を披露した。 肉体改造が成功したらやってみたいことを聞かれた安村さんは、ボクシングの村田諒太選手と“ビニーカップ”と題して対戦したいと明かし、MCから図々しいと突っ込まれつつも、 安村さん:カラテカの入江さんにセッティング頼めば何とかなりますから。 と話し、会場を笑わせた。 |
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最後に、本作について
安村さん:男の生き様が本当に出ていて、影響されましたし、家族愛もあります。安心してください!おもしろいですよ!! と締め、大盛り上がりのキックオフイベントは終了した。公開直前の7月中旬に、肉体改造後のお披露目イベントも実施予定。 物語・・・ 『ビニー/信じる男』 2017年7月よりTOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー! |
監督・脚本:ベン・ヤンガー「マネー・ゲーム」
製作総指揮:マーティン・スコセッシ「沈黙サイレンス」
出演:マイルズ・テラー「セッション」、アーロン・エッカート「ハドソン川の奇跡」、ケイティ・セイガル「ピ0ッチ・パーフェクト2」、キアラン・ハインズ「沈黙サイレンス」、テッド・レヴィン「シャッターアイランド」
提供:ファントム・フィルム/KADOKAWA
配給:ファントム・フィルム
宣伝協力:ブリッジヘッド
原題:BLEED FOR THIS/2016年/アメリカ/英語/カラー/スコープサイズ/5.1ch/117分
日本語字幕:林完治