映画情報どっとこむ ralph 宗教団体、ネグレクト、少年犯罪、性産業など大人に翻弄される地方都市の若者たちを、実話をベースに描いたブラックコメディ『獣道』が、7月15日(土)よりシネマート新宿ほか全国公開いたします。

この度、現地時間より開催されますヨーロッパ最大のアジア映画祭、第19回ウディネ・ファーイースト映画祭(開催:4月21日~4月29日、イタリア・ウディネ)コンペティション部門にて現知時間4月25日(火)、本作がワールドプレミア上映、伊藤沙莉、アントニー、内田英治監督、アダム・トレルプロデューサーが参加し、満員の会場では上映後にスタンディング・オベーションがおこり、観客からはこの地方文化満載の日本映画に釘付けとなりました。

【ワールドプレミア上映会概要】
日時:4月25日(火)
会場:第19回ウディネ・ファーイースト映画祭(開催:4月21日~4月29日、イタリア・ウディネ)
登壇:伊藤沙莉、アントニー、内田英治監督、アダム・トレルプロデューサー

映画情報どっとこむ ralph 1200人のキャパである、上映会場のVisionarioは満員御礼。
日本の地方を舞台にした青春映画がイタリアでも注目を集めた。
中には、同期間中の映画祭ゲストである松田龍平(『ぼくのおじさん』)、三浦大輔監督(『裏切りの街』)、小林聖太郎監督(『破門 ふたりのヤクビョーガミ』)、西谷弘監督(『昼顔』 )ら豪華映画人が同席した。本作含め、韓国、中国、台湾、マレーシア、カンボジアなど、アジア各国の作品に対する授賞結果は現地時間4月28日に判明する予定。

現地からも舞台挨拶時の歓喜コメントも届いてます。

伊藤沙莉 コメント
グラッチェ。私のすべてを注いだ大切な作品になっています。是非楽しんでご覧下さい。

アントニー コメント
ボンジョルノ。(イタリア語)入国審査で止められました。私は日本人です。(イタリアで有名なギャクとリンクしているので、会場爆笑。)
僕も、こう見えて日本人で、この映画を観るのが初めてなので、
この映画を観るのが皆さんと一緒で、気持ちが高ぶっています。どうぞ最後までお楽しみください。

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『獣道』 

7月15日(土)よりシネマート新宿ほか全国公開です。

公式HP:http://www.kemono-michi.com

ものがたり・・・
とある地方都市で生まれ、親の愛を知らずに育ち自分の居場所を求め宗教施設や風俗の世界へ身を転じていく少女・愛衣(伊藤沙莉)。愛衣の 唯一の理解者であり、彼女に恋する少年・亮太(須賀健太)もまた居場所を探す不良少年であった。

居場所を求め続ける二人の純情は、やがて地方都市 というジャングルに飲み込まれていく。

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伊藤沙莉 須賀健太 アントニー 吉村界人 韓英恵 冨手麻妙 松本花奈 川上奈々美 毎熊克哉 マシュー・チョジック 矢部太郎 でんでん 広田レオナ 近藤芳正
監督・脚本:内田英治(『下衆の愛』) アダム・トレル
製作:Third Window Films
配給:スタイルジャム
宣伝:フリーストーン 〈2017年/日本、イギリス/カラー/94分〉
©third window films  

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