映画情報どっとこむ ralph 小倉・門司港など昭和レトロな街並みが魅力で、これまでに200以上の撮影が行われている“映画の街”「福岡県北九州市」でオールロケを敢行した、

大杉漣さん主演の映画『グッバイエレジー』の完成披露試写会が行われ、大杉漣さん、藤吉久美子さん、石野真子さん、吉田栄作さん、中村有志さん、遠藤健慎さん、飛葉大樹さんが登壇しました。

日程:3月16日(木)    
場所:スペースFS汐留
登壇:大杉漣、藤吉久美子、石野真子、吉田栄作、中村有志、遠藤健慎、飛葉大樹
三村順一監督、山本厚生プロデューサー

映画情報どっとこむ ralph 大杉さん:北九州での撮影は2回目ですが、今回の撮影はあちこちお邪魔して、地元の方の懐の深さ、人情味を本当に感じました。三村順一監督の半自伝ということで、やり易さやりにくさはありましたが(笑)
この映画は地元の方の協力なければ、成立できなかったと思います。皆の想いがつまっている作品です。

吉田さん:三村順一監督から、出身地、北九州小倉を舞台に映画を撮る話を聞き、大杉漣さんと同い年の役ということで、髪を白く染め、撮影にいどみました。憧れの石野真子さんとの初共演で、夫婦役を演じさせていただきましたが、はじめましてと現場入りし、最初に言われたセリフが『子どもがほしい』でした(笑)

石野さん:とても良い、奥さん(役柄)でした~(笑)。地元の人もエキストラとして参加され触れ合いもたくさんあり、北九州オールロケというのがとても贅沢な現場でした。

藤吉さん:実在の小倉にある映画館[昭和館]の支配人を演じたのですが、そのモデルとなった館長さんが映画を観てくださり『あなたでよかった』と言ってくれたことが本当に嬉しかったです。

映画情報どっとこむ ralph グッバイエレジー

あらすじ
夢を追いかけ、一度は捨てた故郷。友の死をきっかけに数十年ぶりに帰ってきた60歳を過ぎた映画監督の男が、懐かしい街並みや友の足跡をたどりながら人生を見つめ直し、「映画のなかで、もう一度会いたい」と脚本を書き始める。
誰しもが心に抱く故郷を思い起こさせ、人生半ばを過ぎてもなお「生き直す」勇気を与えてくれる、北九州版“ニュー・シネマ・パラダイス”。主人公を演じるのは、実年齢と同じ65歳の役で円熟の輝きを放つ大杉漣。今は亡き親友に吉田栄作、その妻に石野真子、映画館の館主に藤吉久美子が扮する。

3月25日(土)より、有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー
福岡:小倉昭和館、中洲大洋にて、4/1よりイオンシネマ戸畑にて公開です。

公式サイト:
www.goodbyeelegy.com

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出演: 大杉漣、石野真子、藤吉久美子、吉田栄作 中村有志、仁科亜季子、大和田獏、森田順平、森永悠希、遠藤健慎、飛葉大樹、佐々木すみ江

監督・脚本:三村順一    
(C)2017「グッバイエレジー」製作委員会
      

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