映画情報どっとこむ ralph ここは飲んべえたちのパラダイス
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3つの居酒屋を舞台に交差する人間模様を描いた極上のほろ酔いムービー、映画『吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」』は、6月、角川シネマ新宿ほか全国公開となります!

そして・・・・

飲んべえのアイドル“酒場詩人”吉田類が、映画初出演・初主演を果たすだけでなく、映画主題歌にも初挑戦!

作詞:阿久悠さん、作曲:森田公一さん、歌:河島英五さんによる飲んべえの応援歌「時代おくれ」をカバーすることが決定しました!

吉田の歌手としての楽曲リリースは、洋楽をカバーした2013年の”Bad Bad Whiskey”、2016年の”One Scotch,One Burbon,One Beer””Minnie the Moocher”に続き4作目となり、邦楽をカバーするのは本作が初めてとなります。

映画情報どっとこむ ralph 「時代おくれ」は、昭和歌謡界の巨星・阿久悠さんが作詞、阿久悠さんとコンビでヒット曲を連発した森田公一さんが作曲。

「酒と泪と男と女」と並び、歌手・河島英五さんの代表作として知られる昭和の名曲です。80年代、バブルに突入しようとする当時の世相に疑問を抱き、居酒屋でほろ酔い気分になりながら家族や友人に思いを馳せる、一見、時代おくれとも取れる生き方が本当の幸せだと表現した作詞家・阿久悠さん。居酒屋に集う飲んべえたちの気持ちを代弁したこの曲は、平成になった今でも多くの人々に歌い継がれています。

映画情報どっとこむ ralph 「時代おくれ」を本作の主題歌に採用した長尾直樹監督と、主題歌を担当した吉田類さんからコメントが到着いたしました!

長尾監督:ボクも飲んべえなんで(笑)、「時代おくれ」の飲んべえを温かく肯定してくれる感じが本当にたまりません。映画のストーリーを作るより前に、この曲を主題歌にしよう。そして主題歌は絶対に類さんに歌ってもらおうと心に決めていました。時代なんて関係ない、とりあえず一杯やろうよ、っていう類さんの姿がこの曲の世界観にぴったりだと思ったからです。類さんの歌う「時代おくれ」は、本当に心に響きます。小さな居酒屋を舞台にした歌ですが、すごく大きな人生讃歌に聴こえるんです。今の時代、ここまで泣ける歌はそうないですよ。監督のボクも完成版を聴いた時、感動して思わず泣いてしまいました。阿久悠先生も天国から「ほう、おまえらなかなかいいじゃないか」と言ってくれそうな気がします。

吉田類:「時代おくれ」の世界観が僕の姿と重なると長尾監督に言われたのは、僕が、時代の流れに媚びず、何者かの価値観に左右されず、絶えずマイペースに生きているからだと思います。今まで歌ってきた洋楽のリズムアンドブルース初期の曲とはタイプが違いましたが、自分の気持ちを乗せやすい曲でした。阿久悠先生が詞に綴った、お父さんの悲哀を背景にしながらも、飲んべえが居酒屋で癒されていく様子は、普段僕が見ている世界と同じなので、感情移入しやすかったです。雑念を持たず、下手に演技したりカッコつけたりせず、素直に、無心な状態で歌うことができました。日本語の歌詞だと歌に魂を込めやすい、ただ僕が歌ったことで、ウェットよりはドライな感じになったと思います。河島英五さんバージョンとは全く違った曲に聴こえるかもしれませんが、その違いを楽しんでいただけたらうれしいです。

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映画『吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」

公式HP:
horoyoi-sakaba.jp

主題歌「時代おくれ」は、6月、ポリスターよりリリースです!

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吉田類 /伊藤淳史/松本妃代
監督:長尾直樹
配給:KADOKAWA
©2017『吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」』製作委員会
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