世界中で愛され続ける傑作ミュージカル「ミス・サイゴン」。2014年9月、ロンドンのプリンス・エドワード・シアターで上演された25周年記念公演を最新の映像技術で撮影、映画化。映画『ミス・サイゴン 25周年記念公演 in ロンドン』と題し、2017年3月10日(金)よりTOHOシネマズ 日劇他にて公開となります!
注目は、今までに見たことのない臨場感あふれる映像。 観客を入れずに追加撮影を実施。 2月 27日に行われた泉見洋平、上原理生さんの本作トークイベントでも、泉見さんも「ライブ映像を超えたものですよね。また新しいものを観た気がしました。」 と語っていました。 また舞台上演後に行われた<25周年記念スペシャル・フィナーレ>には、特別ゲストとして、ジョナサン・プライス(エンジニア役)、レア・サロンガ(キム役)、サイモン・ボウマン(クリス役)を始め、初演時のオリジナル・キャストが総出演!チョット感涙ものです。 |
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そして!今日ご紹介するのは、3月3日(金)雛祭りの日、東宝東和株式会社 試写室にて開催された女性限定試写会。
当日は厳正な抽選で選ばれた25名の女性が試写室に集結し、まるで女子会のような華やかな雰囲気の中、映画を堪能。休憩時間中もお友達やご家族と映画談義に花が咲き、終映後にはアンケートを実施。女性ならではの視点から本作の感想を。 まず、映画『ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン』の満足度をうかがったところ、その平均値は91.25%! さらに、この映画を他の人に薦めますか?という質問に対しては、“はい”と答えた方がなんと100%に上りました! お薦めしたいポイントとして、 「迫力のある歌唱が鳥肌モノで感動した」 というように、舞台でミス・サイゴンを観たことがある方から《ミュージカル初心者を誘って映画館に行きたい!》という声が多く寄せられました。 |
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次に、映画に登場する女性の中で一番好きな女性をうかがったところ、68%の方がキムを支持。キムの一途なクリスへの愛と母としてのたくましさに共感する女性が多く、「大人になって内容により共感できた」と自分が歳を重ねたことで感じ方が変わったという感想も。 舞台でミス・サイゴンを観たことがある方からは、「キャストの表情が見える、迫力と臨場感あふれる映像に感動!」という声に加え、特に<25周年記念スペシャル・フィナーレ>に対する称賛の声を多くいただきました。また、これまでミス・サイゴンを観たことがなかった方からも、「当時の時代背景を知ろうと思った」「生の舞台も観てみたいと思うきっかけになった」という声をいただき、新たなサイゴン・ファミリー(サイゴン・ファン)を獲得しています! 観劇経験の有無に関わらず高い満足度を得た本作。 |
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記者も別日に試写させいていただきました。 エバ・ノブルザダの半端ない歌声に最初から引き込まれますし、その表情は、一見の価値ありです!寄りの画は、舞台では見ることが出来ないほど、役者が入り込んでいるのがわかるので、映画としての完成度も素晴らしいです。ODSの最高峰。 ただ『ミス・サイゴン』舞台を相当回数観に行った記者の経験ではありますが、男性は内容的にカップルで行かない方が良いと思います。ご注意を。 |
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でも、本当におすすめ! 映画館で本場のミュージカルを体験を。 『ミス・サイゴン』 公式HP: 物語・・・・
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製作:キャメロン・マッキントッシュ「レ・ミゼラブル」「オペラ座の怪人」「キャッツ」
作:アラン・ブーブリル/クロード=ミッシェル・シェーンベルク
音楽:クロード=ミッシェル・シェーンベルク
キャスト:エンジニア=ジョン・ジョン・ブリオネス/キム=エバ・ノブルザダ/クリス=アリスター・ブラマー/エレン=タムシン・キャロル/ジョン=ヒュー・メイナード/トゥイ=ホン・グァンホ/ジジ=レイチェル・アン・ゴー
スペシャル・ゲスト:ジョナサン・プライス/レア・サロンガ/サイモン・ボウマン
上映時間:3時間7分 ※休憩2回含む
配給: 東宝東和株式会社
制作:ユニバーサル・ピクチャーズ
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