ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017も、いよいよ本日3月6日(月)に最終日を迎えました。
今年度のゆうばり映画祭の本年度総来場者数:12,516人。開催期間中は天候にも恵まれ、道内外から多数の方々に来場しました。 市民のおもてなしによる<さよならビュッフェ>では、映画祭に参加したゆうばり市民や一般客が選ぶ「ゆうばりファンタランド大賞」ほか各賞が発表となり、本年度の大賞には、人気俳優・斎藤工さんによる“齊藤工”名義での長編初監督作『blank13』が選ばれました。 <ゆうばりファンタランド大賞発表!> ◆受賞コメント:齊藤工(監督) 皆様の暖房よりも暖かい歓迎に対し再び作品と共に「ただいま」と言える様精進して来たつもりです。そんな皆様に支えられ作った『blank13』が夕張の皆様によって評価して頂けた事はこの上ない歓びです しかし本当に評価されるべきは映画祭スタッフ、学生ボランティアスタッフ、夕張市民の皆さんの方です あなた方がいなかったら多くの作品が路頭に迷います 皆様に心から感謝しています。 この度の受賞。 そしてまた、次の「ただいま」の活力になりました。 齊藤工 |
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また、会期中最も市民や一般客に支持された人物に贈られる「人物賞」は、『KOKORO』、『哭声/コクソン』、
【人物賞】國村隼 招待作品部門で上映された『KOKORO』、『哭声/コクソン』というタイプの違うに作品を見事に演じ分けたことが、多くの観客に感動を与えたとして人物賞が授与された。 ◆受賞コメント:國村隼(俳優) |
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そしてトーク企画に登場した國村隼さんに決定。ご本人が登場し、会場で受賞の喜びを語りました。なお受賞者には、夕張の石炭で作った特製トロフィーが授与されました。
【イベント賞】北海道ロケトークスペシャル第3弾 鈴井貴之監督作品『雪女』からみる旧産炭地の魅力 【ゆうばり市民賞】『大怪獣チャランポラン祭り 鉄ドン』 ◆受賞コメント:おかひでき |