3月4日(土)に公開となった「しゃぼん玉」の初日舞台挨拶が、シネスイッチ銀座にて行われました。
主役の林 遣都さんをはじめ、藤井美菜さん、相島一之さん、秦 基博さん、東 伸児監督が登壇しました。 雪女 初日舞台あいさつ |
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林さん:伊豆見翔人を演じました林遣都です。映画をご覧頂いた後の率直な感想をお伺いできればと思っているのですが、いかがでしょうか?(観客、大喝采)実は、エンドロールを舞台袖で聞いていて、みなさんの拍手を聞いていたんですけど、もう一回聞きたいなと思って(笑)ありがとうございました。 と、林さんの挨拶からイベントはスタート。 本作を撮影した宮崎県での思い出を聞かれ 林さん:現場で思い出すのは、現地の人たちの顔ですね。宿泊していた場所のお母さんだったり、スマおばあちゃんの家も、実際現地の人が住んでいる家なんですけどその家のご家族とか。毎日現場に来てくれて差し入れもしてくれて。本当に助けられて、毎日声をかけて頂いて、有り難かったです。
林さん:すっごい(笑)美味しかったですね。最高でしたね、民宿のご飯も。椎茸が原産といわれていて、本当に美味しかったです。 |
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東監督に、今日は欠席となってしまった市原さんとの思い出を聞くと
この作品で一番印象に残っているシーンを主題歌担当の泰さんに聞くと
熊野さん:(市原さんのご病状は?)本人はまだ入院しているんですけど、リハビリをやっていまして元気にしているんでみなさんご安心ください。 |
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最後に主演の林遣都から一言
林さん:短い時間でしたがありがとうございました。さっきご紹介していただいたんですけど、僕このお仕事始めて 10年で勝手にデビュー作の公開日を勝手に自分でデビューと決めていてそれが 3月 10日で、ほぼ 10年ということで今、こうやってこれだけの人の前でこれだけの方たちとこのお仕事をできていることに幸せを感じていて、そしてこのタイミングで『しゃぼん玉』という映画に関われて、市原さん、綿引さんのような偉大な役者さんと一つの作品を作れたことが、生涯僕の心に強く残る作品になると思います。監督はじめ皆さんに感謝しています。これはもう宝物です。 映画のエンドロールでは観客から大喝采が沸き起こり、舞台挨拶ではキャストの軽快なトークに観客の笑顔も絶えず、和やかな初日舞台挨拶となりました。 『シャボン玉』 |
林 遣都 藤井美菜 相島一之 綿引勝彦 / 市原悦子
原作:乃南アサ『しゃぼん玉』(新潮文庫刊)
主題歌:秦 基博「アイ(弾き語りVersion)」(OFFICE AUGUSTA)
脚本・監督:東 伸児
エグゼクティブ・プロデューサー:近藤雅信
企画プロデューサー:豊山有紀 プロデューサー:浜本正機 上原英和
製作:「しゃぼん玉」製作委員会(ブレーン パラッツォ東京プラザ 共立 エスプリ)
制作プロダクション:エスプリ
配給:スタイルジャム
宣伝:フリーストーン 宣伝協力:ぴあ 企画協力:新潮社
特別協賛:宮崎県北部広域行政事務組合 椎葉村 協賛:神楽酒造 宮崎交通 センコー 岡田花店 平和リース
後援:宮崎県
©2016「しゃぼん玉」製作委員会