映画情報どっとこむ ralph パク・チャヌク監督最新作『お嬢さん』がいよいよ3月3月(金)に全国公開されます。

本作は「このミステリーがすごい!」で第1位サラ・ウォーターズの「荊の城」を原作に騙し合いと過激なエロスが、息を飲むような美しい映像で綴られた作品

韓国では成人映画(R19指定)のオープニング記録を更新した。アメリカ、フランス、韓国ですでに500万人の動員を記録、外国映画として全米で映画賞を次々と受賞しています。

そして!

今まで劇場の予告でしか見みることのできなかったシーンも含まれた30秒の特別予告編がついに解禁。

今回解禁する特別予告は、「覗いてください。欲望の最果て」というナレーションから始まり、襖を覗くと、そこには見たことのない美しくも禁断の世界が広がっており、本作の魅力の一片を垣間見ることができる予告となっております。

映画情報どっとこむ ralph そして、著名人の方々のコメントもあわせご紹介!

ライムスター 宇多丸さん(ラッパー/ラジオパーソナリティ)
各界の著名人からも絶賛の声が届いております!!
画面の隅々にまで徹底された、独特すぎる美意識とフェティシズム——こんなド変態な映画(褒めてます!)、絶対にパク・チャヌクにしか作れません!

宮藤官九郎さん(脚本家・監督・俳優
衝撃的なビジュアル、驚きの仕掛けが満載
ストーリーが深みに入っていったとき、なぜか笑ってしまう世界観に病みつき!

桜庭一樹さん(作家)
サラ・ウォーターズ×葛飾北斎×『花と蛇』!?
奇怪なハイブリッドに騙され、裏切られる。

白石和彌さん(「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」他)
見てはいけないものを自分だけが覗き見たような背徳感が脳髄と下半身を刺激する。
一枚一枚の画も女優も絵画のように美しく、スクリーンにむしゃぶりつきたくなる。
いや、かまわん、むしゃぶりつけ!

映画情報どっとこむ ralph
令嬢、侍女、詐欺師、富豪。欲望の館で誰が誰を騙し、愛されたのか―。その結末をスクリーンで!!

物語・・・

1939年、日本統治下の朝鮮半島。

スラム街で詐欺グループに育てられた孤児の少女・スッキ(キム・テリ)は、“伯爵”と呼ばれている詐欺師(ハ・ジョンウ)にスカウトされ、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドとして働くことに。秀子は世間とは隔絶した辺ぴな土地に建つ屋敷で、日本文化を崇拝する支配的な叔父(チョ・ジヌン)とひっそりと暮らしていた。

実は“伯爵”はスッキの力を借りて秀子を誘惑し、結婚した後、彼女を精神病院に入れて財産を奪うという計画を企てていたのだ。計画は順調に進むが、献身的なスッキに秀子が次第に心を開いていくのだが…。

3月3日(金)、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ新宿他全国ロードショー

公式サイト:
ojosan.jp

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監督:パク・チャヌク (カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞『オールド・ボーイ』)
キャスト:キム・テリ、キム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン

配給:ファントム・フィルム
2016年/韓国/145分/シネマスコープ/5.1ch/R-18
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