「羊と鋼の森」。 本作はピアノの調律に魅せられた一人の青年の成長物語。北海道の高校に通う外村は調律師・板鳥と出会い、感銘を受け、ピアノの調律師として生きていくことを決意。板鳥がいる江藤楽器で働き始め、ピアノと繋がる多くの人と出会い、調律師としての自分を探し求め成長していきます。
そして、その繊細な世界観を表現するメインキャストをついに発表となりました! そして、外村に感銘を与え、彼の人生を導いていく調律師、板鳥宗一郎役を、『64』『葛城事件』などで多くの賞を受賞し、日本映画界を支える実力派俳優・三浦友和さんが演じます。 |
|
山﨑さんは昨年末よりピアノの調律の練習を重ねています。クランクイン前には他のキャストより先に北海道に入り、合宿で練習を行い、役作りを固めているそうで、今回コメントも到着しています。
山﨑賢人さんからのコメント 山﨑さん:原作を読んで音、景色、匂い、人と人との関係、全てが繊細で丁寧ですごく優しい空気で描かれているなと思いました。 三浦友和さんからのコメント 三浦さん:一人の高校生が調律師になりたいと思うきっかけになったピアノの一音。 |
|
原作の舞台でもある北海道で2月から本格ロケがスタート。音、景色、森の匂い… 観る人の五感を刺激する美しい映画が、まだ雪が深い冬の旭川で、作られていきます。 『羊と鋼の森』 ストーリー 一番年齢が近く兄のような存在である柳につきながら、調律師としての道を歩み始めた外村は、一緒に回るなかで、高校生姉妹、和音と由仁に出会う。同じ柳の調律したピアノながら、明るく弾むような音色の由仁に対し、端正でつややかな音を奏でる和音の音。外村は、そんな和音の音に魅了されていく―。 初めての調律と、挫折。 悩み、迷い、挫折を経験しながらも、一歩一歩前へ進んで行こうとする、 |
監督:橋本光二郎
脚本:金子ありさ
製作:「羊と鋼の森」製作委員会
撮影時期:2017年2月上旬~3月中旬 6月(夏パート撮影)
撮影場所:北海道旭川を中心に撮影予定
(C)2018 「羊と鋼の森」製作委員会