小芝風花が主演を務め神話の里・奈良県葛城地域でオールロケを行った映画『天使のいる図書館』の主題歌が決定となり、併せて予告編が解禁です!
本作は、美しい景観に恵まれたを行い、実際にある図書館を舞台に制作された作品。小芝風花演じる新人司書の吉井さくらが“ある理由”で図書館を訪れた老婦人との交流を通じて、地域の歴史や文化を理解し人間的に成長していくという心温まるストーリー。 解禁となった予告編では、主人公さくらが機械的な話し方で図書館利用者に的外れなレファレンスをする様子や、礼子と共に葛城地域の名所をまわるシーンなどが見られ、コミカルでありつつ感動的、そして映像美にも魅了される映画を予感させる内容となった。
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主題歌を担当したのは、若者に絶大な人気を誇る奇妙礼太郎。ウエダ監督が制作した12年前の短編映画に楽曲を使用させてもらって以来の間柄で、今回は監督からのたってのお願いで「欲望のしるし」を書き下ろしたとのこと。予告の後半にはその主題歌が流れ、「もっと一緒におりたい…」と礼子の前で泣きじゃくるさくらのシーンをさらに引き立てている.。
奇妙礼太郎(きみょう れいたろう) 2016年春に解散した奇妙礼太郎トラベルスイング楽団とクロスする形で、ソロ名義でのバンド編成の活動を開始した奇妙礼太郎。弾き語りや天才バンドでも見られる多様なロックボーカリストとしての歌声とパフォーマンスの才能は、数々のTVCMで起用されることでお茶の間にも届けられている。夏フェスから秋に行われた全国ツアーで披露されたそのパフォーマンスにはソロアーティスト「奇妙礼太郎」としての可能性が日に日に成熟していく様子が見られ、今後の彼から目が離せない。2月には天才バンドの東名阪ワンマンツアーも予定されている。 |
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映画『天使のいる図書館』
2017年2月11日(土)奈良県先行公開、2017年2月18日(土)全国順次公開です。 公式ホームページ 物語・・・ その後も度々違う写真を持ってやってくる礼子を連れて葛城地域の名所をまわるうちに、さくらは礼子に自身の他界した祖母への思いを重ね、図書館利用者と司書の関係を超えた特別な感情を抱きはじめる。しかしある日、約束をしていたにもかかわらず、礼子は図書館に姿を見せなくなる。 そして、礼子のことを知るある男性(横浜流星)がさくらの前に現れる…。 |
出演:小芝風花
横浜流星、森永悠希、小牧芽美、飯島順子、吉川莉早、籠谷さくら(X21)、松田岳、美智子/内場勝則、森本レオ、香川京子
監督:ウエダアツシ
脚本:狗飼恭子
原案・エグゼクティブプロデューサー:山国秀幸
製作:映画「天使のいる図書館」製作委員会(ワンダーラボラトリー/JR西日本コミュニケーションズ/HORIZON/ライブラリーコンテンツサービス/ユナイテッドエンタテインメント)
製作協力:葛城地域観光協議会(大和高田市/御所市/香芝市/葛城市/広陵町)
配給・宣伝:ユナイテッドエンタテインメント
2017年/日本/カラー/108分
(c)2017「天使のいる図書館」製作委員会