映画情報どっとこむ ralph 千原ジュニア版映画『新・ミナミの帝王』の初日舞台挨拶が行なわれ、千原ジュニアさん、大東駿介さん、松井愛莉さん、板尾創路さん、蔓画家の郷力也さん、瑠東東一郎監督が登壇しました。

1992年から現在に至るまで140巻が発刊され、累計1000万部を越えるベストセラーとなっているコミックス『ミナミの帝王』。2010年よりドラマ制作されているジュニア版『新・ミナミの帝王』は、シリーズとしてこれまで11本を映像化。2013年には関西ATP賞優秀賞を受賞した人気作品が、ついに映画化されました。

日付:1月14日(土)
場所:東京・新宿ピカデリー
登壇:千原ジュニア、大東駿介、松井愛莉、板尾創路、蔓画家の郷力也、瑠東東一郎監督

映画情報どっとこむ ralph ジュニアさん:ちわー! お願いしまーす植田商店の店主……

と話し始めたかと思えば俯いて笑い出した板尾さんに

ジュニアさん:おいっ!さっき大阪で舞台挨拶をやってきたんですけど、役名忘れてたんですよ。

と暴露され

板尾さん:植村、でしたね。すみません!

と素直に謝ります。

撮影は1~2年半前に行なわれたそうで、

ジュニアさん:当時はカジノ法案なんて出てなかった。世間が追いついてきた気がします。

と驚きを隠せないジュニアさん。ドラマシリーズの8年間、ジュニアさん演じる萬田銀次郎の相棒・坂上竜一を演じている大東さんは

大東さん:最初はどえらい緊張してました。ジュニアさんを観て、勉強させてもらいながらの8年間ですね。

ジュニアさん:えっ! 緊張してたって、よう言うわ!

とツッコミ!!!

映画情報どっとこむ ralph キャストの皆さんが撮影を振り返ると・・・・

松井さん:長く続いている作品に出させていただくのは嬉しかったです。関西出身ではないので、関西弁を喋らないといけなくなったらどうしようと思っていたのですが、喋らないことになったので良かったです。けど、みなさんの関西弁がうつって、たまに出てました。

板尾さん:ジュニアの先輩ですからお金を借りたことはもちろんないですけど、(映画の中では)借りる役なので、ちょっと変な気持ちになりました。でも、楽しかったです。

瑠東監督:ジュニアさんの銀次郎は迫力がある。郷先生のつくられたキャラクターをしっかりと演じている

と話します。

本作の舞台となっている大阪・ミナミは、ジュニアさんの多感な時期を過ごした思い出の場所。

ジュニアさん:15歳から23歳を過ごしていて、板尾さんの後ろにくっついてばかりいた。そんな場所を舞台にした映画で板尾さんと共演して、こうやって東京の(映画館の)スクリーンで上映してもらっているなんて・・・

板尾さん:当時のジュニアとせいじは、芸人とは思えない形相でNGKに入って行ってたわ。

ジュニアさん:あのときは尖ってましたねぇ。思えば、バイトしてたラーメン屋の名前も”海賊ラーメン”でした。

と会場を笑かしました。

劇場版『新・ミナミの帝王』

は、全国順次ロードショー中!!

公式サイト:
www.shin-minami-the-movie.com

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原作:天王寺大 (『ミナミの帝王』週刊漫画ゴラク連載中)
作画:郷力也
監督:瑠東東一郎
脚本:ひかわかよ
出演:千原ジュニア、大東駿介、松井愛莉、板尾創路、橋本じゅん、光宗薫、袴田吉彦 、赤井英和
配給:KATSU-do
製作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー、関西テレビ放送 、メディアプルポ

(C)2017「劇場版 新・ミナミの帝王」製作委員会

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