松坂桃李&菅田将暉のダブル主演で描く、“歯医者と歌手”という異色すぎる2つの夢を全力で追いかけた若者たちの、本当にあったキセキの青春物語『キセキ-あの日のソビト-』が、1月28日(土)より全国公開となります。
国民的大ヒット曲GReeeeNの「キセキ」誕生にまつわる、ある兄弟と家族、そして仲間たちの“軌跡”と“奇跡”を描いた“輝石”の物語を描き出します。 映画の公開に先駆け映画のロケ地となった神奈川歯科大学にて兼重淳監督のトーク付き試写会を実施しました。 映画『キセキ ―あの日のソビト―』 歯医者のタマゴ試写会 |
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映画のロケ地であり、歯科衛生士や教授たちも撮影に参加した神奈川歯科大学での凱旋試写会。
キャストの登壇を期待していた500人の生徒の前に兼重淳監督登場するなり、 兼重監督:すみません、おじさんで(笑) 試写会に参加したのは、女性を中心とした歯科医療を目指す学生たち。当日のアンケートでは参加者の約半数が実際に撮影現場も見学していたという。そんな中、撮影当時についてMCから聞かれると、 兼重監督:撮影の時にはなぜかシーンには登場しない松坂桃李さんが来るというウワサが流れて、学生たちが波のようになっていた。 と約半年前の撮影現場を振り返った。さらに 兼重監督:松坂さんは冒頭のライブのシーンの撮影が終わった後に、撮影に参加したエキストラの方々一人一人にありがとうございましたと挨拶をしていたし、菅田さんも多くのエキストラが参加したライブシーンの撮影の合間に、グリーンボーイズのメンバーと一緒に漫才をして現場を盛り上げたり、撮影の時に幼稚園の子供たちに「鬼ちゃん!!」と声をかけられた時は全員に笑顔で手を振ったりしていた。先日の舞台挨拶の時も、2階席までちゃんと目を配っていた。本当にいい意味で親の顔が見てみたいと思わせる二人です。 と主演二人のまさに“神対応”のエピソードを明かした。 |
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映画のタイトルにちなんで撮影中にキセキは起きたかという質問、
兼重監督:この作品自体が自分にとってキセキのような作品だと思う。そして、この場でみなさんを前にお話しさせていただくことも“キセキ”だと思います。 と答えた。さらに、参加した学生からのどこに注目してもらいたいかという質問 兼重監督:登場人物の誰かに感情移入できるような作品にした。今日の参加者のみなさんさんからの世代的には主役の二人やグリーンボーイズに近いと思いますが、自分と同じ小林薫さんや麻生祐未さん演じる両親の世代にも感情移入できる作品になっています。ぜひ登場人物の誰かに感情移入して観て欲しい。 と作品への自信をのぞかせた。 |
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最後には、歯医者のタマゴであり20代を中心とした観客に向け、
兼重監督:この作品を通じて、夢に向かう勇気とか、親の愛情とか、恋人からの愛情とか、友情とかを感じて欲しい。未来へ向かう全ての人に向けて作った作品です。 と語った。最後のフォトセッションでは、白衣を着た学生たち共に笑顔で写真に収まった。 『キセキ ―あの日のソビト―』 は1月28日(土)より全国公開される。
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物語・・・
歯医者も歌も、どっちも本気前代未聞覆面ボーカルグループ誰もが知る名曲誕生にまつわる軌跡と奇跡を描いた輝石物語 。 厳しい父反対を押し切り家を飛び出したミュージシャン兄ジン。父想いを受け、歯医者を目指す弟ヒデも、仲間と共に音楽魅力に引き寄せられていた。音楽に 挫折し、弟たち才能を知ったジン、そんな彼らに自ら夢を託すことを決意する。歯医者やりたい、歌もやりたい。でも恐ろしい父親に絶対に言えない。彼らが取ったありえない秘策。それ前代未聞顔出し無しCDデビューだった・・・。 公式HP: 公式Twitter/公式Instagram: |
出演:松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、平祐奈、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、早織、奥野瑛太、野間口徹 / 麻生祐未、小林薫
監督:兼重淳
脚本:斉藤ひろし
音楽:GReeeeN
主題歌:GReeeeN「ソビト」(ユニバーサル ミュージック)
プロデューサー:小池賢太郎
音楽プロデューサー:JIN
製作: 「キセキ -あ日ソビト-」製作委員会
製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ
配給:東映
(C)2017「キセキ ーあ日ソビトー」製作委員会