山田裕貴、青木玄徳ら登壇！『闇金ドッグス4』初日舞台挨拶

日程：１２月１０日（土）
場所：シネマート新宿スクリーン1
登壇：山田裕貴、青木玄徳、升毅、高橋ユウ、ジェントル、元木隆史監督

山田さん：嬉しいですね。シリーズ通してみてもらえてると僕の成長も見ていただけているので。

と、考え深げ。。。

マスコミを前に静かめの挨拶。に、プロデューサー兼MCが突っ込むと

山田さん：元気ですか！！

と、元気アピール。

山田さん：本木監督はガチバンウルトラマックスで安藤忠臣が生まれた映画の監督で。生みの親です。また、山田と採れるのが嬉しーって言ってくださって、引き締まりました。キュッと！

元木さん：産みの母です。（山田さんスルー）

山田さん：今回は自分お兄貴分で。コワモテですが、現場では気さくな方で。長く現場にいる秘訣を学びました。

升さん：100点！孝臣の過去を埋める歴史と厚みが生まれる重要な部分だったので、大事に演じました。かつての兄貴分との葛藤を一緒に作ったなと。目だけの演技に惚れそうになりました。

ここで、升さんの指包帯が・・・まさか！？役作りで・・・実は草野球で剥離骨折。で一安心？

紅一点の高橋さん

高橋さん：いろんなものを背負ってる人なので、どうしようかと思いましたが、升さんや共演者さんからもらおうと。頑張りました。ジェントルさんのシーンは、ジェントルじゃないです。

ジェントルさん：そう言っていただけたら良かったです！

と、普段のおちゃらけＭＣ感を封印しての熱演のジェントルさんのシーンに

監督：そのシーン、山田君と青木君見に来てたんで締め出しました！

山田さん：出てけーって言われた！

どんなシーンかは映画で！そして、そのシーンの後の撮影で青木さんと山田さんの演技が凄かったとプロデューサーから褒められて、嬉しがる山田さん。

青木さん：毎回バディー組んでるのに。目が合うとお辞儀なんですよ。

山田さん：喋らないでも。バディーだって感じになって来てるんです。

と、フォロー。

青木さん：アドリブとか出し合えるようになったし。やり易くって楽しかったです。監督が今回、色を付けてくれたなと思います。シビアで違いますよ今までと。

監督：闇金ドッグスは初めてだったので、バディー感が落ち着いてきてるんで。闇金の世界がつかめてる感じですね。

ここで、撮影時にスローガンがあったそうで、マスコミがいるから？下ネタ部分なしバージョンで無茶ぶりに答え

山田さん：名台詞がございます。この舞台挨拶に3つのキを持ってきました！本気！やるき！僕裕貴！

青木さん：僕青木！

と、4つのキに！

最後に、

山田さん：この闇金ドッグスシリーズは、濃密な時間で集中して撮っています。演じるたびに続けていかなきゃいけないなと感じる作品です。お金に絡んでいる身近でリアルに起こりうるかもしれない事柄が描かれています。どれだけ今の自分の幸せを感じています。
ヒューマンな部分を観てください。

僕らは逃げないです！

『闇金ドッグス』
パート4：絶賛公開中/パート5：2017.1.14(土)より シネマート新宿ほか順次公開！
公式HP yamikin-dogs.com

物語・・・
元ヤクザの親分の安藤忠臣（山田裕貴）は闇金業者のラストファイナンスの社長として、常に冷徹に債務者を追い込んでいた。そんな中、ヤクザ時代の兄貴分・豊田（升毅）が10年の服役ののち出所。豊田が堅気になろうと履歴書を書いていた喫茶店で、店員の元子（高橋ユウ）がチンピラに襲われる。チンピラをぶっ飛ばして元子と逃亡した豊田は、元子の借金を肩代わりしようとラストファイナンスを訪れる。