〜45th ROMAN PORNO REBOOT 〜 園子温監督が初めて[ロマンポルノ]に挑んだ映画『ANTIPORNO』 冨手麻妙が横たわる本作のポスタービジュアルが解禁となり、今年のカンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞した『渕に立つ』での演技が絶賛される実力派女優・筒井真理子の出演情報が解禁となりました。 本作は、今年2016年で製作開始から45周年を迎える、日活ロマンポルノリブートプロジェクトの一環で製作された作品。 主演を務めるのは、本作が長編映画の単独初主演となる女優・冨手麻妙。 2015年に公開された園作品のほぼ全てに出演するなど、いま園子温がもっとも成長を期待する若手女優。見出した俳優が次々とブレイクしている鬼才が見初めた新しいミューズとして、冨手麻妙は「園監督の作品のためなら脱ぐ」と裸上等で難しい役所に挑戦しています。 |
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そして今回初めて解禁されたキャストは、実力派女優・筒井真理子。 冨手が演じる京子のサディスティックな振る舞いを受け止めるマネージャー典子を演じ、カメレオン女優と評される幅の広い演技力で作品に堂々たる存在感を残し、物語中盤の<ある仕掛け>に最大限の効果をもたらしています。園子温監督からの信頼が厚く、沢山の園作品に出演しており、海外資本で製作され日本での公開未定のオムニバス映画『Madly』で園が監督をつとめた短編『Love of Love』では、主演を筒井真理子がつとめ、冨手麻妙も出演しています。 筒井真理子は、冨手と同じく本作で初めて本格ヌードを披露しており、美しく過激な問題作で本物の女優魂を魅せています。 さらに、本作が12月8日から開催される第1回マカオ国際映画祭へ招待され、冨手麻妙が映画祭へ参加することが決定。本作は、今を表現するアジア映画が対象となるガラ部門「Hidden Dragons」に出品されます。 |
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『ANTIPORNO』
小説家兼アーティストとして時代の寵児となった京子(冨手)。 極彩色の部屋に籠もり、マネージャー典子(筒井)が伝えるスケジュールを分刻みでこなす毎日。 現実と虚構、サディズムとマゾヒズム、自由と不寛容、カリスマと奴隷・・・寝ても覚めても終わらない悪夢。 私は京子なのか? 虚構と現実の狭間で、京子の過去の秘密が暴かれていく。 2017年1月28日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開です。 監督・脚本:園子温 2016/日本/78分/5.1ch/ビスタ/カラー/デジタル/R18+ ©2016 日活 |
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日活ロマンポルノリブートプロジェクト
リブートしたばかりの新宿武蔵野館では往年の作品の展示スペースも! |