映画情報どっとこむ ralph 近未来のニューヨークを舞台に、仮想空間でのスリリングな戦闘を描く映画『VR ミッション:25』が、11月19日(土)より池袋HUMAXシネマズ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

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自身が武装し地上フィールドでエアソフトガンを使って敵を撃つサバイバルゲーム(以下、サバゲー)と呼ばれる模擬戦闘ゲームが、近年、飛躍的に参加人数を伸ばして、専用フィールドや手ぶらで参加できるサバゲーも増加傾向に!!

そのサバゲーに技術的革新がもたらされるのも遠くないのかもしれないのが、今年ゲーム業界で話題をさらっているVR(バーチャル・リアリティ=仮想現実)に加え、MR(Mixed Reality=複合現実)技術。VR元年と呼ばれ、今後MRも期待される2016年以降、空間に囚われないVRによるよりリアルなサバイバルゲームは現実味が増しています。

というか、実際の戦争はすでに、何千キロ離れたところから攻撃してるので歩兵もドローンもVR化していますからね。

『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』

『ドローン・オブ・ウォー』

映画情報どっとこむ ralph 近未来のニューヨーク。

VR-ミッション258人のオンラインゲームの名手が、ザイバツ・コープ社のオフィスに集っていた。彼らはそこで最新型バーチャル・リアリティ・ゲーム「ザ・コール・アップ」を一足早く体験することになり、指定されたヘッドセットとスーツに身を包みゲームへ参加する。課されたミッションは「各階にいるテロリストを殲滅しビルを脱出すること。」ゲーム開始とともに無機質な部屋が一変。視界に広がる緊迫感あるフィールドや銃を撃つ感覚がリアルすぎて現実かどうかを確認するほどの臨場感に楽しんでいた参加者たち。しかし、銃弾が当たった時、現実では何も傷を負っていないはずの激痛に戦慄を覚える。この痛みは本物か、偽物か。

ゲームはやがて命を懸けたリアルな戦場へと変わり、現実に戻るための条件は、逃げることの許されない死と隣り合わせのミッションをクリアすることのみ。着ているのは近未来感溢れるスーツで武装を実際にしていないためサバゲーマーにとって物足りなさもあるかもしれないが、バーチャル世界との融合による普段とは違うフィールド仕様や現実の境目がわからなくなる緊張感ある展開には固唾を呑む。

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ゲームの世界に入り込むというVRならではの興奮を描きつつも、あまりの没入感によりバーチャルと現実の境界が曖昧になっていくことで、バーチャルとは何か、現実とはどういうことかなどVR技術への危険性までも映し出す意欲作。

宣伝さんはサバゲー女子に是非観てもらいたいそうです!

途中退場禁止のデスゲーム ミッションは「敵を殲滅し生き残れ」

映画『VR ミッション:25
原題「THE CALL UP」

物語・・・
近未来のニューヨーク。閑散とした高層ビルにある「ザイバツ・コープ」社のオフィスに、8人の男女が集められた。彼らはオンラインゲームの名手で、最新テクノロジーを総動員して作られた最新型バーチャル・リアリティ・ゲーム「ザ・コール・アップ」をいち早く体験できるという、夢のようなチャンスを得たのだ。彼らは高分子マトリックス製のスーツとヘルメットを着用し、完全没入型のバーチャル・リアリティ・ゲームのプレイを始める。リアルな戦場さながらのゲームの世界に興奮するのも束の間、彼らはすぐにこのゲームが罠であることに気づく……。

11/19(土)池袋HUMAXシネマズ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開です。

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監督:チャールズ・バーカー
製作:マシュー・L・ウィルキンソン、ジョン・ジワ=アムー

出演:マックス・ディーコン『イントゥ・ザ・ストーム』、モーフィッド・クラーク『A POET IN NEWYORK』、アリ・クック『アノマリー』

2016年/カラー/DCP/90分/英語/イギリス/
提供:日活
配給:REGENTS、日活
宣伝:ポイント・セット
協力:松竹
©The Call Up Limited 2015
    

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