デヴィッド・ボウイが逝去してから約1年・・・・。 2017年1月14日(土)より新宿K’s cinema他 にて『ジギ-・スターダスト』の公開が決りました!! 本作は、1972年にリリースし世界に衝撃を与えたアルバム『ジギー・スターダスト』と『アラジン・セイン』を引っ提げ、ワールドツアーの締め括りとして1973年7月3日にロンドンのハマースミス・オデオンで行った最終コンサートのドキュメンタリーです。 「今夜のステージは特別だ。ツアーの締め括りであると同時に、僕らにとって最後のステージだから」 アンコール曲『ロックン・ロールの自殺者』を歌い始める前、ボウイはそう宣言して自らが決定的なアイコンとなったグラム・ロックを葬りました。宇宙から来た架空のロックスターそして救世主、ジギー・スターダストの意味深い神話物語の全曲訳詞の字幕を入れたかたちで初めて公開致します。 日本では1999年3月に劇場公開されて以来18年ぶりの劇場公開です。 寺尾次郎氏の新訳とともに、ポスタービジュアルと予告編が一新されました!
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さかのぼること 43 年前、1972 年 2 月から 73 年 7 月にかけて、「5 年後に滅びようとする地球の救世主ジギー・スターダスト」という物語を 引っ提げ、25 歳のボウイは、クィーン・エリザベスⅡ世号に乗船しイギリス、アメリカ、日本を巡る 1 年半の長期ツアーを決行した。
そして 73 年 7 月 3 日、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場での最終公演を行い、華やかで妖しいグラム・ロックの寵児ボウイは、コンサート の最後で、突然自らグラム・ロックを葬り去るのだった。 監督は、ハンディカメラと同時録音によるドキュメンタリーの第一人者で、すでにボブ・ディランやジョン・レノンを撮影し、ゴダールとも仕事 をしていた、D.A.ペネベイカー(2012 年アカデミー名誉賞受賞)。 衣装は、71 年に日本人として初めてロンドンでコレクションを行った 27 歳 の山本寛斎。 ジギーの物語と言葉の意味が伝わりやすいように、初めて全曲に新訳で歌詞字幕を挿入。 字数制限のある中、ボウイの意図を簡潔に 表現した翻訳は、元ミュージシャンでもある寺尾次郎さんが行っています。 |
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気になるセットリストです。
君の意志のままに |
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グラム・ロックを葬ったその時を映画館で味わってみては! 『ジギ-・スターダスト』 2017 年 1 月 14 日(土)より新宿 K’s cinema ほか全国順次公開! |
【ミュージシャン】 デヴィッド・ボウイ (ヴォーカル/ギター) ミック・ロンソン (ギター/ヴォーカル) トレヴァー・ボーダー (ベース) ウッディ-・ウッドマンジー (ドラムス)
【スタッフ】 監督:D.A.ペネベイカー 撮影:ジム・デズモンド マイク・デイヴィス ニック・ドーブ ランディ・フランケン D.A.ペネベイカー 編集:ロリー・ホワイトヘッド 衣装:フレディ・バレッティ 山本寛斎 メイク:ピエール・ラロシュ
1973 年/イギリス/90 分
© Jones/Tintoretto Entertainment Co.,LLC
提供:オンリー・ハーツ、アダンソニア
配給:オンリー・ハーツ