原作は、1996年から2003年まで別冊マーガレット(集英社)で長期連載となった同名コミック「先生!」。
主人公の教師、伊藤貢作を演じるのは、生田斗真さん。 そして伊藤に人生初めての恋をしてしまう女子高生、島田響役に広瀬すずさん。 監督に青春恋愛映画の名手、三木孝浩監督。 脚本家には、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで熱狂的ファンを生み出した岡田麿里さん。 連載終了から13年、最近の少女コミックスでは珍しいほどの純粋すぎる二人の恋愛はこれまでの恋愛映画とは一線を画したものになるだろう。 |
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本作のテーマは、教師と生徒の純愛。一見生真面目でとっつきにくいが、根はやさしく教師愛に溢れる、世界史の教師・伊藤と、その優しさに触れ、一途に伊藤を想う恋愛初心者の響。<子供>がゆえに自分の気持ちを素直に伊藤にぶつける響と、“先生”という立場からいつしか、素直になれず自分の気持ちに気づきながらも<大人>として接してしまう伊藤。
大人と子供、教師と生徒、本音と建前、様々な思いが交錯する中、不器用で純粋すぎる二人の“じれったい恋”が描かれる。 初共演となる、生田斗真さんと広瀬すずさん。 |
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生田斗真さんコメント:
映画 『先生!』で世界史の先生 伊藤貢作役をさせて頂く事になりました。三木監督作品は、『僕等がいた』以来二度目の出演になります。 広瀬すずさんコメント: 私自身、ここまで王道なラブストーリーの作品は初めてなのでどんな世界でどんな感情に出会うのかな、と思うと、ただただ楽しみです。 生田くんとまたラブストーリーをやろうねと約束してから早5年。再びタッグを組めることを本当に嬉しく思います!年齢を重ねた今だからこそ演じることのできる生田斗真の「伊藤先生」。そして今10代で最も眩しい輝きの中にいる女優広瀬すずが演じる「島田響」。この二人が、どんな風に奮え、想いを響かせ合うのか。現場での二人の化学反応が本当に楽しみで仕方がありません。原作の、やわらかくて、切なくて、胸をくすぐる空気感を素敵なキャストスタッフとともに繊細に描きたいと思います。 脚本家 岡田麿里さんコメント: 河原先生の瑞々しくも繊細な恋愛作品群には、切なさに胸がきゅうとなったり、興奮のあまり身悶えしたりする瞬間をたくさんいただいてきました。『先生!』の実写化に脚本として参加させていただくことになり、その時に感じた気持ちをめいっぱい表現できたらと思っています。 原作・河原和音さんコメント: 自分にとっても懐かしい作品です。若い読者の皆さんだと、お母さんが知ってるかも!どんな映画になるか楽しみです。内容は、年の差先生ラブなのですが、きっと素敵な映画になると思うので観てほしいです |
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『先生!』
2017年秋、全国ロードショーです。 制作~公開スケジュール |
生田斗真 広瀬すず
原作:河原和音『先生!』(集英社文庫コミック版)
監督:三木孝浩 脚本:岡田麿里
制作プロダクション:ドラゴンフライ エンタテインメント
製作:映画「先生!」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
©河原和音/集英社
©2017 映画「先生!」製作委員会