『貌斬り KAOKIRI〜戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より〜』12月新宿K’s cinema公開決定！

役所広司の『シャブ極道』、高橋克典『竜二 Forever』の細野辰興監督の10作目。

そして最高にスキャンダラスで最強の愛の物語『貌斬り KAOKIRI〜戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より〜』が12月、新宿K’s cinemaにて公開することが決定しました。

因みに本作は、現在開催中の湯布院映画祭の最終日、本日8月28日に特別試写として上映されます。

実際に起こった映画史スキャンダルをモチーフに禁断の本格ラブ&サスペンス・コメディ映画を作ろうと集まった監督、脚本家、プロデューサー、チーフ助監督、助監督見習い、映画評論家… 「スタニスラフスキー探偵団」の千秋楽。

突如役者が失踪、ヒロインも降りると言い出した、迫る公演時間。果たして舞台は幕を上げることができるのか?!

実際の舞台と舞台裏を活写しさらなる舞台を観客とともに作り上げていく中で、映画界の日本社会の、そしていびつな今という時代を告発する！無邪気な反骨魂と大胆な人間味あふれる細野辰興監督10作目。

作りたいのに作れるのに作れない映画界をよくよく見れば、歪んだ時代もお見通し。

そして『シャブ極道』公開時に自主規制の名目による検閲・表現の自由への侵害・著作者の権利無視について映倫、ビデ倫と戦った細野の面目躍如たるスキャン
ダラスなムービーともなっています。

草野康太が吠え、山田キヌヲが肉体ごと躍動する。

さらに佐藤みゆき、和田光沙ら若手、『後から前から』の畑中葉子、映画のみならずテレビでも人気沸騰の木下ほうか等極めつけの実力派俳優が集結しています。

スキャンダラスで最強の愛の物語
『貌斬り KAOKIRI〜戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より〜』

が12月、新宿K’s cinemaにて公開です。

公式サイト：
makotoyacoltd.jp