永野狂い咲きサンダー愛だだ漏れ!「マッドマックスより、普通に仁さんが好っき~」

投稿日2016/07/15

映画情報どっとこむ ralph 永野「マッドマックスより、普通に、仁さんが好っき~!ハイ!」「93回観た!」と並外れた愛を告白!

5/19(木)の決起集会イベントと同時にスタートした、伝説の暴走映画『狂い咲きサンダーロード』のブルーレイ・リマスター版製作プロジェクト。
ファンの熱いご支援の元、クラウド・ファンディング・プラットホームサイトであるMotionGallery)にて、なんと、国内実写映画史上最速ペースの開始12日目にして、電光石火で目標金額400万円を達成!6/6(木)に開かれた【完全復活プロジェクト第二弾~クレイジートーク&ライブ~】では劇場上映を目指す新たにストレッチゴール550万円を発表し、プロジェクトはますます盛り上がりを見せています。

そして、7月15日(金)に、7/1にオープンした渋谷円山町のLOFT9 Shibuyaにて、クラウド・ファンディング開始当初からいち早く応援している映画監督の樋口真嗣さんと、お笑い芸人の永野さん、おなじみの石井岳龍監督、笠松則通さん、緒方明さんが登壇して【完全復活プロジェクト第三弾〜クラウド・ファンディング爆裂トーク祭〜】イベント行われました。。

狂い咲きサンダーロード0715トークイベント
日時:7月15日(金)
会場:LOFT9 Shibuya(渋谷)
出演:石井岳龍監督 / 笠松則通 / 緒方明
特別ゲスト:
樋口真嗣(『シン・ゴジラ』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』監督)、尾上克郎(特撮監督)
永野(お笑い芸人)
MC:スマイリー原島

映画情報どっとこむ ralph このたび、昨年から続けられていたフィルムの修復作業が全工程終了したことを記念し、豪華なゲストを呼んだイベントが開催された。

今もなお多くのファンに愛される伝説のパンクムービーの生みの親である石井岳龍監督が登場!

そうして一人目のゲストとして呼ばれたのは、今大ブレイク中のお笑い芸人、永野さん!

なぜ、永野なのか?一体彼は『狂い咲き~』にどんな思いがあり、何を語るのか?観客の誰もがそんな疑問を抱く中、永野が登場!。現れるなり「盛り上がれー!」と大声で会場を煽ると、客席からは笑いと拍手!

永野さん:自分なんか本当に生意気なんですけど、『狂い咲き~』に捧げる曲を作ってきました。

そのおなじみポーズをとり、いつもの音楽と共にネタを披露。

永野さん:マッドマックスより、普通に、仁さんが好っき~!ランボーより、普通に、仁さんが好っき~!

と披露!!仁さんとは、『狂い咲き~』の主人公の名前のこと。

映画情報どっとこむ ralph 永野さん:映画に登場する孤独なキャラクターといえば、『マッドマックス』のマックスと、ランボー。その二人ですら、仁さんほどに孤独じゃない。仁さんは、映画史上最も孤独な人。『狂い咲き~』は93回は観てます!

と明かし会場を驚かせた。現在41歳の永野さんは、『狂い咲き~』を初めて観たのは18歳のとき。宮崎から東京に出てきて、

永野さん:ヤバイものを知りたい時期で、高円寺のビデオ屋に行ったら、カルト映画のコーナーがあって、『ピンク・フラミンゴ』や『エル・トポ』と一緒に『狂い咲き~』が並んでたんですよ。正直、初めて観たときは意味が分からなかったんです。でも芸人として全く売れなかった21年間、気合いを見れるために何度も観ました。精神が揺さぶられる、覚せい剤みたいな映画だと思いましたね。あ、覚せい剤の“剤”は、材料の“材”。覚せい材ですね。

と、場所が円山町だけに、ぎりぎり・・・。

永野さん:ライブの最後に勝手にエンドロールを流して、全国の爆走少年へ、って書いたりしました。テレビ局の人と飲んだときに、ついつい悪い癖が出て、受けるはずだと思ってスタッフを“百姓!”といじったんですね。石井監督のせいで、しくじった仕事もありましたよ!(笑)

と、『狂い咲き~』を好きすぎるあまり起きた失敗談(?)も明かした。

永野さん:あと、とにかくアクションを真似しました。ガムの噛み方とか。人間、ガムをここまで大げさにガムを噛めるのかっていう噛み方ですよね。

と愛がだだ漏れ状態!石井監督は嬉しそうに

石井監督:本物のファンだ。

と関心のご様子。さらに、永野は『狂い咲き~』のリメイクを長年妄想しているそうだ。

永野さん:今の役者の顔はかわいすぎて、山田辰夫はできないですよ。仮に選ぶとしたら……素人がいいですね。色のついていない素人。必ず一重じゃないとだめ!

まるでプロデューサーになったかのように想像上の“『狂い咲きサンダーロード』リメイク”への夢を語った。

永野さん:今日のイベントは熱心なファンが集まるから、俺なんかでいいのか、と心配してたんです。でも、いや待てよ、考えてみれば、俺も相当好きだし“勝てるな”と思った。

と永野が告白すると、

石井監督:永野さんは、ルックスからは狂い咲きファンだと思えなかった。でも、心強い友達ができた。完全に狂い咲きファミリーですね!

と温かく“ファミリー”に迎え入れた。石井監督から嬉しい言葉をもらうと、

永野さん:興奮しちゃって、エロ動画とか見て一回頭をリセットしないと今日は眠れないです!」と永野のテンションは最高潮に!

映画情報どっとこむ ralph 永野さんが退場すると、入れ替わりに『シン・ゴジラ』の公開が控える映画監督の樋口真嗣さんと、樋口が監督した『進撃の巨人』などを手がけた特撮監督の尾上克郎さんが登場。

樋口監督:俺の体の半分くらいは石井監督の映画でできている。『爆裂都市 BURST CITY』と『狂い咲きサンダーロード』は半年に1回くらい見ないと体内時計が狂う。

と石井監督作品へ寄せる並々ならぬ思いを語り、高校時代には、シンセサイザーを買って『狂い咲きサンダーロード』のノイズ音を再現していたと言うエピソードを。そして、『狂い咲きサンダーロード』の魅力を、

出てる人が全員怪獣みたい。特撮じゃないのに全てが異世界だし、作りこんでいる。ミニチュアセットを見るのと似たような喜びがある

と語った。その後も、このたび修復が完了したフィルムの修復前と後の比較映像の上映や、オリジナルTシャツのデザイン構想が発表されるなど、大盛り上がりの中、イベントは幕を閉じたのでした。

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『狂い咲きサンダーロード』とは?
狂い咲きサンダーロードバイク!ロック!バイオレンス!日本インディーズ映画の最高峰に輝き、今なお多くのファンを生み続ける伝説的作品。暴走族“魔墓呂死”の特攻隊長・仁は、「市民に愛される暴走族」を目指す同輩や自分たちを取り込もうとする政治結社に反抗を試みた末、遂には右手を切断されてしまう。しかし、どん底に堕ちてなお抗うことをやめない彼はバトルスーツに身を包み、幻の街サンダーロードで最後の決戦に挑むのだった!
(1980年/color/96min/【音声】1:日本語モノラル/【画面】16:9ビスタ)
[狂映舎=ダイナマイトプロ] 製作=小林紘/秋田光彦 脚本=石井聰亙/秋田光彦/平柳益実 撮影=笠松則通音楽=泉谷しげる/パンタ&ハル/THE MODS 
出演=山田辰夫/小島正資/中島陽典/劇団GAYA/南条弘二/小林稔侍 ほか

クラウド・ファンディングについて
2015年夏、逸失したと思われていた1980年撮影当時の『狂い咲きサンダーロード』16mmネガ・フィルムが再発見されました。
「これを再生させたい。」石井監督と笠松カメラマンとともに、ファンのみなさまのお力をお借りして、フィルムを修復、ブルーレイ化するクラウド・ファンディング・プロジェクトを開始。出資金額に応じて、ブルーレイ先行入手権や、最新技術で再現する1980年当時の復刻ポスター、伝説の原型師、寒河江弘が手掛けるオリジナルフィギュアなど様々な限定特典をご用意しています。
詳しくは、特設サイトまで 
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