第68回カンヌ国際映画祭特別招待作品として上映され、高い評価を受けた『ASPHALTE』がこの度、日本公開タイトル『アスファルト』として9月3日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開が決定しました。 また、フランス映画祭2016にても先行上映され、本作の主演を務めますイザベル・ユペールが映画祭の団長も兼ね、来日します。 |
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監督は『歌え!ジャニス★ジョップリンのように』の監督を務め、俳優・作家としても活躍する、サミュエル・ベンシェトリ。
子供時代をパリ郊外の団地で過ごしたという経験をもとに執筆された自身の小説を原案に、どこかカウリスマキ作品を思わせる、静謐さの中に可笑しみを兼ね備えた独特の映像詩を織り成した。そんな多才な監督のもとに集まったのは、フランス映画界を牽引する名女優イザベル・ユペール、国をまたいで活躍するヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、ハリウッドから参加のマイケル・ピットと豪華キャスト。 さらに監督の息子でジャン=ルイ・トランティニャンの孫にあたる新星ジュール・ペンシェトリの見せる瑞々しい存在感をはじめ、個性的な俳優たちが異色の組み合わせで展開する化学反応がゆるやかに、しかし確実に胸を打つ。 ピエール・エメが撮影を務め、音楽は監督の盟友ラファエルが担当しています。 |
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気になる物語・・・ フランス、郊外のとある団地。車椅子生活を送るハメになったサエない中年男と訳アリ気な夜勤の看護師。鍵っ子のティーンエイジャーと落ちぶれた女優。不時着したNASAの宇宙飛行士とアルジェリア系移民の女性。寂れた団地を舞台に、孤独を抱えた6人の男女に予期せぬ出逢いが訪れる。 世界的に団地舞台が流行り!? 『アスファルト』 9/3(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ(モーニングショー)、シネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー。 |
監督・脚本:サミュエル・ベンシェトリ
出演:イザベル・ユペール/ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ/マイケル・ピット/ジュール・ベンシェトリ/ギュスタヴ・ケルヴァン/タサディット・マンディ
2015年/フランス/フランス語・英語・アラビア語/100分/カラー/スタンダード/ドルビー5.1ch/DCP/
提供:ミモザフィルムズ/シンカ
配給・宣伝:ミモザフィルムズ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 協力:ユニフランス
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