1990年よりスタートした「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」ですが、本年度(26回目)も無事に会期を終え、早くも次年度開催に向け動き出しました。
開催期間:2017年3月2日(木)~3月6日(月) |
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来期開催(2017年)に先駆けて、映画祭主要プログラムであるコンペティション部門他の作品募集を開始いたしました。ゆうばりが誇る業界屈指のコンペティション部門は、過去には『天然コケッコー』『味園ユニバース』の山下敦弘監督、『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち』の山口雄大監督、『ジョーカー・ゲーム』『太陽』の入江悠監督など、現在のメジャーシーンの第一線で活躍するクリエーター達を多数輩出し若手映像作家の登竜門的存在となっています。またSF、ホラー、ファンタジー、アドベンチャー、アクション、サスペンス等、自由なジャンルからイマジネーションとエンタテインメント性豊かなファンタスティック映画を対象にしたコンペ部門としても、国内外から広く注目を集めています。
まだ見ぬ新しい才能と出会える場こそ、映画祭本来のあり方であり醍醐味。ゆうばり映画祭では可能性に溢れた新たなクリエーターの作品を広く募集致します。例年、コンペティション部門でグランプリを受賞した監督には次回作の制作支援が行われ、未来を担うクリエーターのステップアップを応援しています。 次に注目されるのは貴方の作品かもしれません! |
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コンペ作品応募概要
<応募方法> <締め切り> a)2015 年 1 月 1 日以降に完成した長編、中編、短篇の作品であることが望ましい。映画祭以前の発表・未発表は問わない。 b)自主制作作品を基本とし、出品応募者のプロ・アマは問わない。 c)ドラマ、アニメーション、CG、ドキュメンタリー等、ジャンルは問わないが、イマジネーション豊かなファンタスティック作品であることが望ましい。 d)映画祭期間中、監督が映画祭に参加可能であることが望ましい。 ※著作権について |
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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭プロデューサー 深津 修一さんのコメント。
2006年夕張市の財政難による深刻なあおりを受け、一度は継続を断念しかけた映画祭運営を、夕張市から民間に移行し、奇跡の復活を遂げ10年が経ちました。来年は財政破綻以降11年目、復活から10回目の節目の開催となります。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」も従来通り、話題性のある招待作品だけでなく、映画業界注目のコンペ部門に加え楽しい企画を盛りだくさん準備し、皆さまにお楽しみいただきたいと思います。是非、ご期待ください。 ★公式HP: |