この度、映画公開に先駆けて、<2月1日(月)>に、主演の野村周平さんをはじめ、古川雄輝さん、中条あやみさん、間宮祥太朗さん、池田純矢さん、松田凌さん、戸塚純貴さん、柾木玲弥さん、藤原季節さん、岡山天音さんら10人の最旬若手俳優と、内藤瑛亮監督による舞台挨拶付き先行上映会が大興奮の中行われました!
日付:2月1日 会場には、当選確率20倍という超高倍率の中から選ばれた、約400人のファンが集結!舞台挨拶では、男性陣は全員黒を基調とした衣装、中条あやみさんは紅一点ならではの赤いドレスを纏って登場!「寒い中集まっていただき、本当にありがとうございます!」と野村が挨拶すると、古川は「おはよう、廃墟の恋人たちへ」と、演じたゼラ風の挨拶でファンサービス。続く間宮も「きゃはっ♪」とジャイボのセリフで場内を盛り上げました。 各々「マル○」「バツ×」の札をもち、撮影現場でのエピソードを赤裸々に告白しました。また、明後日の節分にかけて「現場で“鬼”だと思った人」を暴露する場面もあり、場内は大盛り上がり!最後は、劇中に登場するライチ酒を想起させるライチジュースで乾杯し、「ライチ、ラライチ、ララライチ!」の掛け声とともに、会場は一つに。終始、歓声と笑いに包まれたイベントとなりました。 |
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舞台挨拶でのQ&A一部
Q.ライチ☆光クラブの撮影は、富士の麓にある本物の廃工場で行われました、2014年の年末に皆さん籠って撮影をされていました…、こんな撮影は二度とごめんだ!と思う方は〇を、思わない方は×。 野村さん:(×)「どっちかっていうと〇かなって思ったんですが、きつい撮影がないと良い作品ってできないなと。みんなで寒い中を乗り越えたおかげで、本当に良い作品に仕上がったと思います。」 古川さん:(×)「撮影は夜帯が多く、肉体的には非常に過酷だったのですが、ゼラという役柄は本当に演じてみたかった役の一人だったので、撮影自体はとても楽しかったです。」 中条さん:(〇)「撮影自体は本当に楽しかったですけど、気温もマイナスになっている状況の中で、セーラー服でずっといたので、寒くて大変でした(笑)」 戸塚さん:(〇)「俳優は壁を乗り越えることに意味があるというか。自分でも屈強な壁に立ち向かっていく、だから俳優って面白いんだなって。まあ、〇なんですけど。今、どうにかかっこよく見せようとしました(笑)」 内藤監督:(×)「僕は防寒着しっかり着て良い画が撮れたので、全然寒くても平気でした(笑)また撮りたいです。」 池田さん:(〇)「寒さに関しては、特に大丈夫だったんですが、朝方まで撮影して、終わったら移動して日中は都内で撮影して、というスケジュールで…。みんなが楽しそうに撮影後に打ち上げしている中で、「いいなあ」って思いながら一人帰るのが嫌でした。できれば次回は、宴会も参加したいです。(野村に、「そんなに嫌なら出なきゃなかったのに。作品への愛がないなあ(笑)」といじられると)作品への愛はありますよ!!もちろん!」 Q.本作には様々な個性的なキャラクターが登場しますが、それぞれ自分が演じたキャラクターと、友達になれそう!と思われる方は〇。いやちょっと…という方は×。 間宮さん:(×)「友達にはなれませんね。彼をみると、愛情のもつれほど怖いものはないなと感じました。」 |
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Q.撮影現場に中条さんがくるまでは、男性ばかりの現場で、雷蔵役の松田さんがかなりちやほやされていたそうですね。うっかり雷蔵をかわいいと思ってしまった方は〇、いやいや!と思われた方は×。
内藤監督:(〇)「本当にかわいかったので、普通にお尻とか触りたくなってました(笑)」 Q.ゼラとジャイボの妖艶なシーンが話題ですが、観客の皆様はこれからご覧になるわけですが、いい意味でヤバイ!と思われる方は〇をお願いします! 古川さん:(×)「やってる本人にとっては、そんなにヤバくなかったです。普通のシーンとそれほど変わらないで臨んでいました。ラブシーンは過去にもやった経験もあるので、それが異性から同性になっただけであって。ただ、間宮くんの初をもらっちゃって申し訳なかったです(笑)」 野村さん:「ええ!?あんなことやってたのに?…いろいろ、なめたりしてたのに?(笑)」 間宮さん:(〇)「本当にいま古川くんの本心を知って大変残念です(笑)。“あのシーン”は特に打ち合わせのないまま、現場で生まれた、生々しいシーンに仕上がったので、皆さんの反応がすごく楽しみです。」 Q.明後日は節分。現場で「鬼」だとおもった!という人がいた方、〇をあげてください。 池田さん:(〇)「中条さんの撮影初日に話していて、スカートの話になって僕が目線を落としたら、スタッフの方から、「てめえ、触るんじゃねーよ!」って鬼のように怒鳴られました。」 藤原さん:(〇)「野村くんと間宮くんと監督と一緒にファミレスでご飯を食べていて、僕が好きな女優さんが「実は性格悪い」って言われて、3日間くらい信じてしまって、挙句の果てにショックで泣いてしまったんです。後から嘘だって判明したんですけど(笑)」 間宮さん:「松田君は本当にピュアで、色々いじってましたね(笑)「古川君がすごく嫌いらしいよ?」とか、「中条さんが好きらしいよ?」とか。そのドッキリには古川君にも乗ってもらったんですが、ネタ晴らしを忘れるという…。中条さんにも言わずに、勝手にやっていてすみません!(笑)」 松田さん:(〇)「撮影重ねていって、鬼というか、みんな鬼気迫るお芝居がすごくて、そういう意味でみんなが鬼だったなと。でも、一番の鬼はライチですね。劇中、ライチという存在が光であったのに、鬼になっていく…、そんな移り変わりを観てもらいたいです。」 |
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Qこれから映画をご覧になる方へメッセージ 古川さん:ライチの世界観を味わいに、何度でも劇場に足を運びにきていただけると嬉しいです。 と締めくくり、舞台挨拶は終了となりました。 映画『ライチ☆光クラブ』 は、2016年2月13日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー |
作品概要
古屋兎丸による、熱狂的人気を誇るロングセラーコミックを映画化した『ライチ☆光クラブ』。物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地”光クラブ”。
大人のいない世界をつくろうとした9人の少年たちによる裏切りと愛憎の物語と、彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械(ロボット)“ライチ”と、少女カノンの恋が、圧倒的に美しくダークな世界観で描かれる。
出演:野村周平 古川雄輝 中条あやみ 間宮祥太朗
池田純矢 松田 凌 戸塚純貴 柾木玲弥 藤原季節 岡山天音/杉田智和
原作:古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」(太田出版)
監督:内藤瑛亮
脚本:冨永圭祐、内藤瑛亮
配給・宣伝:日活 制作:マーブルフィルム
©2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会