最愛の夫が女性として生きたいと願った時、妻はすべてを受け入れた。
3月18日(金)より公開の映画『リリーのすべて』。 この度、本作の新場面写真を解禁となりました。 今回解禁されたのは、深い愛で結ばれる夫婦の姿を切り取ったシーンです。 見つめ合い、手を取り合う夫婦の姿に、アイナーであっても、リリーであっても、お互いを愛しているという事だけは変わることがないという事実を証明するかのような写真の数々。 |
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ゲルダを演じたアリシアは2人の関係について
アリシア:ゲルダは、ふたりの関係は変わるだろうということ、そして、愛する人を失わなければならないだろうと気づいていた。でもゲルダにとってそれは犠牲ではなかった。リリーへの愛は確かなものだったから。 と語っています。 |
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誰にも理解されなくともお互いの味方であり続けたふたりの姿を追い、“人を愛するとはどういうことなのか”という事を斬新な角度から描き上げた『リリーのすべて』。
性別さえも無関係に魂と魂で共鳴しあう姿が胸を打つ至高のラブ・ストーリー。 ぜひご期待を! 『リリーのすべて』 3月18日(金)全国公開です。 |
物語・・・
1930年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。
そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するようになる。
移住先のパリで問題解決の道を模索するふたり。やがてその前にひとりの婦人科医が現れる-。
監督:トム・フーパー
脚本:ルシンダ・コクソン
出演:エディ・レッドメイン、アリシア・ヴィキャンデル、ベン・ウィショー、アンバー・ハード、マティアス・スーナールツ 他
原題:The Danish Girl
提供:ユニバーサル映画
製作:ワーキング・タイトル、プリティ・ピクチャーズ
配給:東宝東和
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