ボカロ発、卒業ソングの映画化。 2016年春に公開「桜ノ雨」。 本作は第28回東京国際映画祭で “パノラマ部門”の上映作品に選ばれ、生合唱イベントと舞台挨拶が行われました。 ◆六本木ヒルズアリーナ生合唱イベント |
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山本舞香さん、広田亮平さん、久松郁実さんは劇中の学生服で登場。
山本さん:原作を読もうかとも思ったのですが、自分なりな感じにしたかったんです。初めて内気な役だったので演技の振れ幅が出来て楽しめました。ただ、歌が苦手だったのに、ソロパートを歌うことになって・・・で、この映画で歌が好きになりました。自信が付きました。ちょっと前進できました。この曲を歌うと、自然と涙が出てくるんですよ。本当にいい歌なんです。 広田さん:曲は、音源をもらって、涙があふれるようないい曲だなと思いました。人前で歌うのが初めてだったので緊張して。でもすごい経験になりました。 久松さん:とっても素敵な曲だなと。練習の時も歌うたびに感情が入って。楽しかったです。 MC:監督が苦労したところは? 監督:僕がそんなに譜面が読めない。でも譜面を観ながらカット割りして撮影して。スタッフに助けてもらいました。キャストには2か月ほど歌の練習をしてもらい。僕は、高校の合唱部をリサーチしました。 Halyosy:部屋の中でこもって作った曲がこんな晴れ舞台に。凄く嬉しいです。 最後にキャストと劇中の合唱部員、総勢40人で「桜ノ雨」生合唱を披露しました! すると、桜ノ雨を歌うと泣いてしまうという山本さんは目に一杯の涙が! その後、屋外アリーナから劇場に移動して舞台挨拶が行われました。 |
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◆舞台挨拶 日時:10月30日(金) 場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ 登壇:山本舞香、浅香航大、広田亮平、久松郁実、halyosy、ウエダアツシ監督 舞台挨拶は、思い思いな自前のハロウィン衣装で登場! |
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主演の未来役は、山本舞香。未来が想いを寄せるハル役を、浅香航大が演じます。広田亮平が蓮役を、CanCam専属モデルの久松郁実が瑠華役を演じ、フレッシュな新世代キャストが集結!監督は、青春映画『リュウグウノツカイ』(13)で劇場デビューを果たした新鋭・ウエダアツシ。四季折々のオール静岡ロケを敢行し、雄大な自然を背景にした抒情的な映像美で、郷愁を呼び起こす温かな物語を紡ぎました。
映画「桜ノ雨」は2016年春に公開です。 |
出演:山本舞香 浅香航大
広田亮平 久松郁実 三浦透子 井上由貴 中村大樹 きそひろこ
田畑智子 奥貫 薫
原作・原案:halyosy
製作総指揮:吉田尚剛
脚本:小林弘利
監督:ウエダアツシ
製作:『桜ノ雨』製作委員会
制作プロダクション:デジタル・フロンティア
企画・配給:AMGエンタテインメント
(C) 2015 halyosy、藤田遼、雨宮ひとみ、スタジオ・ハードデラックス/PHP研究所/『桜ノ雨』製作委員会