死とは?愛とは? 人は何故死ななくてはならないのか・・・? VOYAGE『ボヤージュ』 29日から公開の香港の奇才スカッド監督の“生命(いのち)”を巡る旅の物語。世界6か国で撮影し、男性ヌード満載の映像で話題となっている映画です。 その公開初日の舞台挨拶が29日に行われ、出演のスーザン・ショウ、セバスチャン・カストロ、ヘズ・レンとスカッド監督。そしてゲストにクリス松村xレスリー・キーが登壇。 監督が日本の女優で撮ってみたいという佐々木心音さんが花束を監督に贈呈! VOYAGE『ボヤージュ』初日舞台挨拶 |
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新田氏による本作を配給する経緯が語られ、今後もスカッド監督作品を公開していく予定であることを発表。そして、スーザン・ショウ、セバスチャン・カストロ、スカッド監督が登場! スカッド監督:(日本語で)みなさん ようこそ。今晩は!ボヤージュは私の5本目の映画です。日本は一番好きな国です。(ここから英語)日本で上映が出来て嬉しいです。夢をかなえてくれた方々に感謝します。そして、観客の皆さんに心からありがとうと言いたいです。東京の後は他の地方で上映されますので、友達に観てみてと言ってください! スカッド監督:それでは出演者を紹介します。スーザンさんは香港の大女優です! スーザンさん:皆さんありがとうございます。それから、私の大親友でブルースリーとも共演したノーランがサポートで来てくれてます。そしてセバスチャン。彼はアメリカ国籍ですけど日本人とのハーフなんです。 セバスチャン:ちょっとしか日本語話せないんだよね。 セバスチャン:監督はレベルの高い監督で俳優の限界を超える演技を引き出します。撮影はドイツの2月で脱いで演技してました。監督と一緒に組んでいい勉強になっていて、今後の映画も声を掛けてもらっていて感謝してます。 ヘズさん:こんばんは!今日ここに来られて光栄です。そして皆さんのサポート感謝しています。 |
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MC:作品を既にご覧になったクリス松村さんがお越しになっています。
クリスさん:男性の裸体が出てくるので呼ばれたのだと思いますが。映像が美しいんです。肉体の美と生と死がポイントなんです。アジアの人で美しい体ってないと思ってたんですけど。監督の映し方がいいんです。 MC:もう一方。レスリー・キーさんです。 レスリーさん:自分はシンガポール人で日本に来て22年。アジア人として日本で公開は難しいですが、今回こうして持ってきました。日本で感性・メッセージを伝える仲間が出来たと思います。応援に来ました。WELCOME東京! |
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MC:ここで、花束をもって佐々木心音さんがいらっしゃいました! 佐々木さんが監督に花束贈呈。 実は監督と佐々木さんは先日の試写で合ったそうで、日本人で最初の女優になるかも・・・と。 佐々木さん:監督初日おめでとうございます。美しく体を撮ってもらいたいなとアピールしつつ来ました。この作品は本当に深い良い作品なので若い人たちにも観ていただきたいなと思います。 |
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この後、レスリー・キーxクリス松村xスカッド監督で囲み取材。
レスリーさんは日本キャスト集めて、スカッド監督と撮るプロジェクト始めそうです! 物語・・・ 事故、病、鬱、自殺、早すぎる死、死には様々な要因がある。死んでしまった者には、その者を愛する者が居る。肉体(からだ)を失った魂の行きつく先は何処なのだろうか? 海外版からは可成り消していますが、R-18指定作品です! 『ボヤージュ』 は8月29日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開! |
監督・脚本・制作:スカッド・ワン
撮影:チャーリー・ラム(『メモリー First Time』『ベルベット・レイン』)
出演:リュー・バン・クーテン/レニ・スペーデル/デブラ・ベイカー
スーザン・ショウ/セバスチャン・カストロ/エイドリアン・ハン/
ヘズ・レン/バイロン・パン/ジェイソン・ブーン・リンダ・ソー/
レオン・ヒル/チャン・ザン・サン/リャン・ツー & ウィンキー・ウォン
http://museplanning.co/scud/
香港/英語・中国語/シネマスコープ/100分
R-18
©アートウォーカー
配給:ミューズ・プランニング
宣伝:村井卓実