東野圭吾x堤監督 江口洋介x本木雅弘

史上最悪の原発テロに立ち向かう男たちを描いたクライシス・サスペンス超大作、

映画『天空の蜂

が9月12日(土)より公開となります。

そしてこの度、初の映像となる特報が到着しましたので、ご案内申し上げます。

今回到着した特報では、報道や政府の声が飛び交う中、超巨大ヘリ≪ビッグB≫が、全てを掻き消すように突如現れます。

燃料が尽きてヘリが原子炉へ墜落するまで“タイムリミットは8時間”…日本消滅の危機を必至に食い止めようとする湯原と、冷静に怒りを抑えながら日本の危機を訴える三島の姿に高まる緊迫感が伝わってきます。

そして、三島の恋人で事件解決の鍵を握る女性・赤嶺を演じる仲間由紀恵さん、ビッグBを奪う謎の男・雑賀に扮する綾野剛さんの姿も映し出され、その迫真の表情に、この“史上最悪の事態”はどのような結末を迎えるのか―、より一層期待を掻き立てる映像です。
『天空の蜂』

堤監督がコメントを寄せています。

堤監督:様々な作品を作らせて頂いていますが、これまでこんなに神経を張りつめた作品はなかなかありませんでした。トップカットからスタッフロールまで全神経を集中させて作りました。私の作品の中ではこういうアプローチはなかったなぁと、自分でもびっくりするような仕上がりになっています。

不安感や緊張感などを表現するため、“カメラを固定して撮影されたカットが一つもない”という、特別な手法で撮影されており、全スタッフが総力をあげて挑んだ本作に、注目です!

映画『天空の蜂

9月12日(土) 全国ロードショー

公式サイト:www.tenkunohachi.jp

物語は・・・

爆薬を積んだ超巨大ヘリが原発に墜落するまで、タイムリミットは8時間。
大切なものを守り抜くために――命を懸けたカウントダウンが、始まる。
1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然動き出し、子供を一人乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した!遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、“全国すべての原発の破棄”を要求。

従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する。

機内の子供の父親であり《ビッグB》を開発したヘリ設計士・湯原(江口洋介)と、原子力発電所の設計士・三島(本木雅弘)は、上空に取り残された子供の救出と、日本消滅の危機を止めるべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。燃料が尽きてヘリが墜落するまで、残された時間はたった8時間――姿の見えない敵との緊迫の攻防戦が始まった。

その頃愛知県では、《ビッグB》と原発を開発した錦重工業本社に、家宅捜索が入っていた。

総務課に勤める三島の恋人・赤嶺(仲間由紀恵)は、周囲に捜査員たちが押し寄せる中、密かに恋人の無事を祈る。一方、事件現場付近で捜査にあたる刑事たちは、《ビッグB》を奪った謎の男(綾野剛)の行方を追跡。聞き込みを続けるうちに、ある意外な真相へと辿り着いていく――。
天空の蜂キャスト

********************************************************************

『天空の蜂』
出演:江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛 ほか
監督:堤幸彦
原作:東野圭吾「天空の蜂」(講談社文庫)
脚本:楠野一郎
音楽:リチャード・プリン
配給:松竹

(C)2015「天空の蜂」製作委員会

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ