2月28日(土)より公開の『くちびるに歌を』。 主演は、自身初の教師役となる新垣結衣さん。 監督は、青春映画の名手・三木孝浩がメガホンを取りました。 そして!今回、各地をプロモーションで全国を回ってきた生徒たちに サプライズ“卒業式”!! 『くちびるに歌を』特別授業イベント |
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イベントは、合唱部12名による「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の合唱からスタート 三木監督、新垣さん、木村さん、桐谷さんが登壇。 新垣さん: 今日を向けることを楽しみにしていました。皆さんキャンペーンで回って、歌っている声を聴いていましたが回を重ねるごとにうまくなっていって。毎回違った表現と表情を見せてもらいました。今では“手紙”は、みんなの声のイメージになってます。 木村さん: 去年の夏に撮影を五島列島で合宿のようにしていて。それが今日、大勢の皆さんに観ていただける日が来て落ち着いたような嬉しいような不思議な気持ちです。楽しんでいただけましたか!?(凄い拍手)今回妊娠出産をする役で、経験したことないことだったので、経験のあるスタイリストさんに逐一聞いてのぞみました。それも撮影初日が出産シーンでした。 桐谷さん:本当に映画も景色が良く天気が良くて。今日は爽やかな気持と優しい気持ちになって帰ってくださったら嬉しいです。 三木監督:ありがとうございます。昨年みんなで一緒に創った作品が本当にこの日を迎えられて嬉しく思っています。その時の思い出が走馬灯のように思い出されます。撮影後もその余韻に包まれながら作ってきた気がします。長いこと地方ロケで、地元の方と創れたのは僕の財産となりましたし、地元の方がこの作品を末永く愛してくれる作品になっていると嬉しいなと思います。 |
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新垣さんから卒業の祝辞の後、卒業証書を恒松さんが代表して受け取りました!
感激でウルウル。 |
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監督と新垣さんからのメッセージ。
監督:今日はお越しいただきありがとうございました。この作品の企画に出会えたことが僕は幸せだなと持っています。この映画を作る中で、自分の周りの支えや出会いで生かされているんだなと再認識しました。この作品を見ていただいて温かい気持ちになりましたら、周りの方たちのも広げていただけたらと思います。この映画を愛していただけたら幸いです。 新垣さん:撮影に台本を読んでからどんどん気持ちが膨らんでいきます。生徒たちが作品に向き合っている姿勢だったり。それに影響されてか、撮影中にあんなにスタッフさんが涙を流することはないと思うし。だんだん熱い気持ちが集まっていって。最初は王道の青春映画かなと思っていたのが、全然そうではない。いろいろ悩むこともあったのですけど。監督が作品に入る前に「一歩前に出る勇気を与えられる作品にしたい」とお手紙をいただいて。まさにそういう映画になったと思います。これからも生徒たちの歌声に勇気をもらって前に進んでいきたいともいます。皆さんにとってもそういう映画になったら嬉しいなと思っています。今日はありがとうございました! |
主演:新垣結衣×主題歌:アンジェラ・アキ×原作:中田永一×監督:三木孝浩
15歳だったすべての人へ――生涯忘れない、涙の感動作!!
『くちびるに歌を』
2月28日(土)ロードショー
公式HP:kuchibiru.jp
公式FB: facebook.com/kuchibiru2015
公式twitter:twitter.com/kuchibiru2015
ストーリー
アンジェラ・アキの名曲・主題歌「手紙~拝啓 十五の君へ~」に乗せて綴られる、孤独なピアニストと、誰にも言えない悩みを抱えた離島の生徒たちの物語。
舞台は、長崎県・五島列島の中学校。ある日、天才ピアニストだったと噂される臨時教員の柏木先生が、東京からやってくる。合唱部の顧問となった柏木先生は、コンクール出場を目指す部員に、“15年後の自分”へ手紙を書く課題を出す。
そこには、15歳の彼らが抱える、誰にも言えない悩みと秘密が綴られていて・・・
出演:新垣結衣、 木村文乃、桐谷健太、恒松祐里、下田翔大、葵わかな、柴田杏花、山口まゆ、佐野勇斗、室井響、渡辺大知、眞島秀和、石田ひかり(特別出演)、 木村多江 /小木茂光 /角替和枝 井川比佐志
監督:三木孝浩
脚本:持地佑季子、登米裕一
原作:中田永一(「くちびるに歌を」小学館刊)
主題歌:アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」(EPICレコードジャパン)
製作:『くちびるに歌を』製作委員会
配給:アスミック・エース
(c) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 (c)2011 中田永一/小学館