“お金恐怖症”に陥った元銀行マンがお金と決別宣言! 「なにも売らない なにも買わない ただ生きていく」生活とは? 新作映画『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』 が2015年4月4日(土)公開となります。 |
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この度、OKAMOTO’Sの新曲「ZEROMAN」が、本作の主題歌に決定いたしました!OKAMOTO’Sが長編映画主題歌を担当するのは今回が初だそうです。
主題歌は、松尾監督本人が出した歌詞のアイデアをベースにOKAMOTO’Sのショウが仕上げるというスタイルで、この映画がもつ現代社会を風刺したシニカルな世界観にそった歌詞/サウンドを意識した新曲「ZEROMAN」が完成しました。 |
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ボーカルのオカモトショウよりコメントも到着してます!
Voxオカモトショウ: 今回、OKAMOTO’Sが豪華な顔ぶれの中で『ジヌよさらば~かむろば村へ~』にたずさわる事ができ、とても感激しています。 主題歌制作にあたり、松尾スズキ監督とミーティングをした時に素晴らしい詩と、そして“パンク”でいきたいというテーマを頂き、その詩に繰り返し書かれていた「ZEROMAN」という言葉に導かれ、バンドで楽曲のイメージを膨らませていきました。 ミーティングの時に「“ゼロ”っていうのはなにもない、なにもいらないようで、“ゼロ”があるってことだと思うんだよね」という監督の話にも感化され、この映画を締めくくるに相応しい楽曲に仕上がったと思います。 ―オカモトショウ(OKAMOTO’S) 『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』 2015年4月4日(土)より、全国公開! |
物語・・・
銀行マンとしての資質がなかったのか、深刻な<お金恐怖症>に陥ったタケ(松田龍平)は過疎化が進む小さな村“かむろば村”へ逃げるようにやってきた。財産は100万円で手に入れた空き家だけ。
ガスも水道も携帯電話も要らない!現金は使わない!と宣言したものの、暖房の無いボロ家で暮らし始めた初日に風邪をひく始末。
農業を始める気なら田舎暮らしこそ現金や携帯電話が必要なのに、と村人たちにあきれられる毎日だ。
田舎暮らしを甘くみていたタケだが面倒見のいい村長・与三郎(阿部サダヲ)が経営する村唯一のスーパーで雇ってもらうことになりバイト代は食糧の現物支給で。田んぼや畑の仕事を村人たちに教えてもらいつつ、なんとか物々交換と自給自足生活になじみ始めたある日、怪しい男(松尾スズキ)が村に現れ……。
監督・脚本・出演/松尾スズキ
原作/いがらしみきお「かむろば村へ」(小学館 ビッグコミックス スペシャル刊)
出演/松田龍平、阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、片桐はいり、中村優子、
村杉蝉之介、伊勢志摩、オクイシュージ、モロ師岡、荒川良々、皆川猿時、西田敏行
特別協力/福島県柳津町 特別協賛/福島民報社
配給/キノフィルムズ
(C) 2015 いがらしみきお・小学館/『ジヌよさらば~かむろば村へ~』製作委員会