リチャード・リンクレイター監督最新作

映画『6才のボクが、大人になるまで。』

(原題:『Boyhood』)の公開初日が11月14日(金)に決定!!

才のボクが

2014年2月、第64回ベルリン国際映画祭で上映されるやいなや世界を驚かせた本作。
同映画祭でリンクレイター監督に2度目の監督賞(銀熊賞)をもたらしています。

撮り方が斬新で6歳の少年メイソンとその家族の変遷の物語を、同じ主要キャストで12年に渡り撮り続けた画期的なドラマです。これまでどんな映画作家も試みたことのない斬新な製作スタイルと、歳月の力を借りながら少年の成長の過程を画面に焼き付けていく、みずみずしい作風が高い評価を受け、米映画評集計サイトのRotten Tomatoesで、実写映画では今世紀初となる驚異の高評価100%を獲得。

6boku_場面写真1

すべての瞬間に、「大切」が宿ってる。

主人公は、テキサス州に住む6歳の少年メイソン。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母に従ってヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。
アラスカから戻って来た父との再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。

6boku_場面写真2周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。
6boku_場面写真3
12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、アート写真家という将来の夢をみつけ、母の手元から巣立っていく。

「21世紀に公開された作品の中でも並外れた傑作の1本」(NYタイムズ)と評される、映画史に残るマスターピースです。

『6才のボクが、大人になるまで。』

11月14日(金)TOHOシネマズ シャンテ他にて公開です。

公式HP:http://6sainoboku.jp/

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原題:Boyhood
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
出演:パトリシア・アークエット、エラー・コルトレーン、ローレライ・リンクレーター、イーサン・ホーク
配給:東宝東和

(c)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c. aLL rights reserved.
上映時間:2時間45分

年齢区分:PG12

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