集英社少女漫画史上最速で100万部突破、全4巻で700万部という驚異的な発行部数を誇った伝説的少女漫画「ホットロード」の実写映画がいよいよ完成し、完成披露試写イベントが行われました。
新宿の大通りにブルーカーペットが登場、主演の能年玲奈さん、登坂広臣さんほか豪華キャストがあらわれ、新宿大通りをホットロード色に染め上げました! 日時:7月13日(日) 14:45~ ブルーカーペットセレモニー:新宿大通りステージ(伊勢丹正面入り口前大通り) 登壇者:能年玲奈、登坂広臣、鈴木亮平、太田莉菜、竹富聖花、落合モトキ |
|
先ずは警視庁による交通安全PRでピーポくん登場からから始まり、 主催者実行委員会長 竹之内の理事長のご挨拶。中山新宿区長のご挨拶。 そして、本作制作の松竹の吉田プロデューサーの挨拶と理事長、区長とトークセッションが行われ。。。。 そして、長編予告が流れる中。。 キャストがブルーカーペットに登場。
|
|
そして、ステージ上でキャストにより、映画を観た感想トークが行われました。
能年さん:私はまだ1度しか見ていないんですけど。自分の反省ばかりしてしまって。感想はもう一度見たいって想いです。 登坂さん:ぼくも観させていただきました。最初は慣れないところもあったので冷や汗をかきながら、亮平君にずっと隣に座ってもらいながら観たんですけど。最初自分で見ると第三者目線で観れなかったのですが。何度か観ているうちに、自分がやらせてもらった映画の重みとか、深みだとか自分でもわかってきた作品だったので。今の10代20代の人もそうですし、ホットロードをリアルタイムで読んでいた方たちにも観ていただきたいなと思う作品です。 鈴木さん:初号試写を見させていただいたんですが、僕らキャストにも主題歌は誰のどんな歌かは知らされていなかったんですよ。メイク室とかで音楽をかける時には、いつも尾崎豊を流していたんです。本当に尾崎豊だったらいいのに。。難しいいのかなと。。映画を最後まで観てエンドロールで、「OH MY LITTLE GIRL」が流れてきて。僕はそこで涙してしまいました。 大田さん:主人公2人のピュアな恋愛も含めて何ですけど、映画全体で描かれているのは、その2人を主軸にして、家族とのかかわりとか、友情の絆ですとか。その一つ一つが凄く綺麗に純粋に描かれているんですね。本当に透き通るようなみずみずしい。見ていて心がスーッとしました。ひろこ自体はあまり出番がおおくなかった、皆さんと競演する時間は無かったんですけど。映画を観て気づかされました。私ももう一度みたいなと思います。 武富さん:完成したのをみて、本当に映像が素敵で。もう一度江ノ島にいってみたり思ったり。主役の二人の恋愛が純粋で。私ももう一度みたいなと思いました。 落合さん:この作品、去年の12月ごろ江ノ島で撮っていて、夏のシーンが多くて半そでで江ノ島。凄く寒かったなと。それがスクリーンで映っていなかったのはよかったなと。三木監督の作品が好きだったので、作品に出れて嬉しかったです。 このあと、新宿ピカデリーに移動して完成披露試写会&舞台挨拶が行われました。 |
|
『ホットロード』
8月16日(土)より、全国公開です。 『ホットロード』公式HP: http://www.hotroad-movie.jp
|
<ストーリー>
亡き父親の写真が1枚もない家でママと暮らす14歳の少女・宮市和希は、自分が望まれて生まれてきた子どもではないことに心を痛めている。
ある日、学校に馴染めずにいた親友に誘われるまま、夜の湘南で出会ったのは、Nights(ナイツ)という不良チームの少年、春山洋志。
はじめは傷つけ合っていたふたりだが、和希は春山が身を置く世界に安らぎや戸惑いを覚えながらも、急速に春山に惹かれてゆく。
春山もまた和希の純粋さに惹かれるが、Nightsのリーダーとなったことで、敵対するチームとの抗争に巻き込まれてしまう――。
出演:
能年玲奈 登坂広臣 木村佳乃 小澤征悦
鈴木亮平 太田莉菜 竹富聖花 落合モトキ 山田裕貴
鷲尾真知子 野間口徹 利重剛 松田美由紀
主題歌:尾崎豊「OH MY LITTLE GIRL」ソニー・ミュージックレコーズ
原作: 紡木たく「ホットロード」集英社文庫<コミック版>
監督: 三木孝浩 『僕等がいた』『陽だまりの彼女』
配給:松竹株式会社
(C) 2014『ホットロード』製作委員会 (C)紡木たく/集英社