『ノア 約束の舟』ダーレン・アロノフスキー監督記者会見 正義と慈悲、善と悪、感動と論争を生んだ本作の裏側を語る!
『ノア 約束の舟』 ラッセル・クロウ主演、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が解き明かす、人類史上最古にして最大の謎「ノアの箱舟」伝説を描く壮大なスペクタクル感動巨編です。 そして! |
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『ノア 約束の舟』ダーレン・アロノフスキー監督記者会見レポート
アロノフスキー監督が会場に現れ、「日本に再び来ることが出来て本当に嬉しいです、これで4度目です。日本の皆さんにこの映画を観てもらえる時が来るのを待ちきれないです」と挨拶をして記者会見はスタート。 Q.今、聖書を映画化した理由を教えてください アロノフスキー監督: Q:ラッセル・クロウにノアをキャスティングした理由を教えてください アロノフスキー監督: |
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Q:エマ・ワトソン演じるイラの役柄について、エマ・ワトソンをキャスティングした理由を教えてください
アロノフスキー監督: Q:実際に建造したという箱舟のシーン、大洪水のシーン、ともに凄い迫力でした。一体どのように撮影したのでしょうか アロノフスキー監督: 現実に箱舟を建設し、その中で撮影をすることで、俳優たちもさらなるリアリティを持った演技ができるようになりました。大洪水のシーンは、映画史上、どの映画よりも大量の水を使用しています。専用の降水機を制作し、1分間におよそ19キロリットルもの水を使用し撮影しました。 エコもこの映画に込めたメッセージの一つです、木材も水も、もちろん全てリサイクルしていますよ。 |
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Q:先週末、中国での公開が中止になったとの報道がありました。今の感想をお聞かせください。
アロノフスキー監督: たくさんのメディア、評論家たちが、アロノフスキー監督に映画への賞賛の言葉とともに、様々な質問を投げかけ、アロノフスキー監督はそれにひとつずつ丁寧に応えていました。 世界を呑みこむ大洪水を前に、重大な使命を負ったノア <世界のはじまり>を背負った男が箱舟に乗せたのは希望か、絶望か── 『ノア 約束の舟』 原題:NOAH は、6月13日(金)日本公開です。 |
『ノア 約束の舟』原題:NOAH
全米公開:2014年3月28日
【STORY】
世界を呑みこむ大洪水を前に、重大な使命を負ったノア <世界のはじまり>を背負った男が箱舟に乗せたのは希望か、絶望か──
ある夜、ノア(ラッセル・クロウ)は眠りの中で恐るべき光景を見る。
それは、堕落した人間を滅ぼすために、すべてを地上から消し去り、新たな世界を創るという神のお告げだった。
大洪水が来ると知ったノアは家族と共に、罪のない動物たちを守る巨大な箱舟を作り始める。やがてノアの父を殺した宿敵がノアの計画を知り、舟を奪おうとする。
壮絶な戦いのなか、遂に大洪水が始まり、ノアの家族と動物たちを乗せた箱舟だけが流されていく。閉ざされた箱舟の中で、ノアは神に託された驚くべき使命を打ち明ける。
箱舟に乗ったノアの家族の未来とは?人類が犯した罪とは?そして世界を新たに創造するという途方もない約束の結末とは──?
監督・製作:ダーレン・アロノフスキー(『ブラック・スワン』『レスラー』)
脚本:ダーレン・アロノフスキー、アリ・ハンデル
出演:
ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、レイ・ウィンストン、エマ・ワトソン
アンソニー・ホプキンス、ローガン・ラーマン、ダグラス・ブース
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