■審査員登壇
根岸「10月で映画館が閉まっちゃうの残念だなー。最近テレビは朝から政治家とか悪人づらばかり。今日は気持ちを浄化したい。楽しんでいきたい」
小倉「一生懸命観てください!」
リリーフランキー「昨日は飲みすぎて笑いどころじゃない。酔いをふっとばすぐらい笑かせてほしい」
いとうせいこう「最後まで楽しんで!」
■作品:①帰省 ②木曜日午後8時 ③フィガロの告白 ④二人
根岸
①「水準高いなー。思い切った逆転劇に裏切られた感じ」
②「落ちがちょっと弱いかな。センスは素晴らしい」
③「なんであんなリアルに撮れんの?とにかく子供の自然さがよかった。」
④「31歳の人を見ているうちに共感してきた。」
小倉
①「逆転がどんどん大きくなっていくイメージ。最後のお父さんの切なさがよかった」
②「テンポが素晴らしかった。落ちは裏切られたが逆にそれがよかった。」
③天野千尋監督に質問「少年達の演技はどうやってつけてるの?」
「一応台本はあるが、アドリブもたくさんいれています。エロ本は本当に捨ててあったのを使用」しました。
④「あの31歳の男どうしようもないな。背が低くてさえなくてメガネかけてて、何笑ってんだよ 」
リリーフランキー 「酔いがさめるくらいレベルが高かった。つまんない「もの見せられんのかなーと思ったら。」
②「子供たちがみずみずしかった。映像に引き込まれた」
③「映画監督になるべき人だと思う」
いとう
①「レベル高い」
④「テンポが良かったけど落ちはちょっと弱かったかなー」
⑤「子供たち自然な演技が良かった。ブルマにカメラの寄りが良かった。男をわかっているなって撮り方」
■作品:⑤こんにちは赤さん⑥なめくじ劇場ザムービー⑦こたつ職人⑧1010
根岸
⑤「浅草っぽいのりだなー。このまま舞台にしても面白いよ」
小倉
⑤「赤さん面白かった―。いきなり頭からわしづかみにされた感じ」
リリー
⑤「へこたれそうな設定を最後までコメディとしてつらぬいていた。」
いとう
⑤「役者のおっさん面白かったー。中盤のニュースでまた味が加わった」
■作品:⑨やぶかん⑩SUGAR COAT ⑪ひとめおれ ⑫ハトになるまで
根岸
⑨「さすが去年のチャンピオン。」
⑩「おしゃれでヨーロッパ的。話もしゃれている。」
小倉
⑨「あのお母さんは生活していることがコメディ。面白かった。さすが」
リリー
「25歳以下の4作品のほうが落ちついている。ベタなテーマでも安定感があった。」
⑩「海外でも通用する作品」
いとう
⑨「撮り方がうまい。お母さんが他人と思わせないのは破れタイツの才能」
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