1966年に放送された平均視聴率32.39%の伝説のテレビドラマ
『ウルトラQ』。 ウルトラマンが出てこない「トワイライトゾーン」「世にも不思議な。。。」系の特撮ものです。 そして2013年、世界がなお抱える闇に迫るべく、円谷プロダクション×WOWOWの共同製作による“セカンドシーズン”として全12話のまったく新しいドラマシリーズ『ネオ・ウルトラQ』が気鋭のクリエイターたちにより制作され、1月よりWOWOWで放映されました。そして今回、巨大スクリーンにて観たいという視聴者からの熱い要望により、待望の劇場公開が決定。 2013年11月9日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国のTOHOシネマズ系列にて公開されます。 |
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多分再放送のオリジナル版をね。子供のころちょっと怖いなって観てました!
というわけで、懐かしさもあって一足早く。試写してきました! で、オリジナル版の1本「ゴメスを倒せ!」はデジタルリマスターされた映像。 めちゃ綺麗です。凄いですね。 そして、セカンドシーズンの3本「思い出は惑星(ほし)を越えて」「東京プロトコル」「鉄の貝」はどれも、新しく作られたものですがテイストは昔のQの感じを踏襲しています。 往年のファンをがっかりさせない作り。30分の尺の中で現実社会の闇を描き、観た者に考えさせる構成は流石です。 僕的には、若い層にも刺さるようにもっと画作り・舞台は現代風にして欲しかったですけどね。そういう面で「思い出は・・・」の疾走感好きですね。 |
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Mr.Tが試写してきた『ネオ・ウルトラQ』の内容はこんな感じ
TV放映されたさまざまな怪獣・宇宙人が登場する全12話のオムニバス・ストーリーの内3話ずつに加え、今回新たに制作された、独特の世界観で本編を振り返るショートアニメ『屋島教授の部屋』を各話の間に上映。そしてモノクロ作品であったオリジナルの『ウルトラQ』をハリウッドのデジタル技術でHDリマスター&カラー化した『総天然色ウルトラQ』から、選りすぐりの一話を加えた計4話構成。 作品名にちなみ、11月9日から4ヶ月間、毎月9の日を「Qの日」とし、毎回レイトショー1回のイベント上映。 メイン館であるTOHOシネマズ日劇では、毎回初日にゲストを招いてトークショーを開催、1週間レイトショー上映を致します。料金は1,500円均一です。 |
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かつて地球上ではさまざまなミステリーが起きていた。
『ウルトラQ』から47年、再び怪異現象が地球を襲う…。 監督:石井岳龍、中井庸友、入江 悠、田口清隆 |