『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』第90回アカデミー賞でクリストファー・プラマー助演男優賞にノミネート


映画情報どっとこむ ralph フォーチュン誌によって、世界で初めての億万長者に認定された石油王ジャン・ポール・ゲティ。

1973年に発生し、1700万ドルの身代金を要求された彼の孫の誘拐事件を巨匠リドリー・スコットが映画化した『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)』が第90回アカデミー賞でクリストファー・プラマーが助演男優賞にノミネートされました!

クリストファー・プラマーは『終着駅 トルストイ最後の旅』(2009年)において2010年に開催された第82回アカデミー賞で初めて助演男優賞にノミネートされ、その後、『人生はビギナーズ』(2010年)で第84回(2012年開催)アカデミー賞助演男優賞を見事受賞、6年ぶり3度目となるアカデミー賞助演男優賞のノミネートとなります。

映画情報どっとこむ ralph 『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)』

2018年初夏 全国公開
実は、本作はケビン・スペイシーのセクハラ疑惑発覚。
リドリー・スコットが再撮影することを決意。

11月13日にはクリストファー・プラマーをピンチヒッターとして起用することが発表され、その月の下旬から再撮影がスタート。
12月上旬には作品が完成し、当初の全米公開に間に合わせたという大逆転劇を成し遂げましたもの。

“世界中のすべての金を手にした”と言われた大富豪ジャン・ポール・ゲティ(C・プラマー)。
愛する17歳の孫ポールが誘拐され1700万ドル(約47億円※)という破格の身代金を要求されたゲティは、こともあろうかその支払いを拒否。
彼は大富豪であると同時に、稀代の守銭奴だったのだ。離婚によりゲティ家から離れ中流家庭の人間となっていたポールの母ゲイル(M・ウィリアムズ)は、息子のために誘拐犯のみならず世界一の大富豪とも戦うことに。
一方、一向に身代金が払われる様子がないことに犯人は痺れを切らし、ポールの身に危険が迫る。
しかし、事件は思いもよらぬ展開へと発展していく。昨日まで普通の母親だった人間が、世界中の金(All the Money in the World)を手にした男と手段を選ばない犯人グループにどう立ち向かうのか?
息子の命を救えるのは母の愛か、金の力か?重厚なドラマと最後まで目が離せないスリリングな展開に期待が高まる(※事件が発生した1973年11月当時の為替レート1ドル=278.263円で算出)。

出演は、実力派のミシェル・ウィリアムズ、マーク・ウォールバーグに加え、アカデミー賞受賞のケビン・スペイシーがゲティ役で出演・・・するはずだった。
しかし、ハリウッドの大プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインのセクハラ告発に端を発した一連の騒動から派生し、12月の全米公開を目前に、あろうことかケビン・スペイシーの降板劇が発生。
お蔵入りすらささやかれた本作だが、急きょ、オスカー俳優のクリストファー・プラマーをゲティ役に抜擢。

ミシェル、マーク、そしてスタッフが一致団結して短期間での再撮影を敢行、リドリーを中心とした全キャスト、スタッフの本作にかける情熱とこれまでに例を見ない展開が世界中の注目を集めた作品です。

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監督:リドリー・スコット
出演:ミシェル・ウィリアムズ クリストファー・プラマー ロマン・デュリス チャーリー・プラマー and マーク・ウォールバーグ
脚本:デビッド・スカルパ
原作:ジョン・パーソン ”Painfully Rich: The outrageous Fortunes and Misfortunes of the Heirs of J.Paul Getty”

配給:KADOKAWA
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