鶴見辰吾 有村昆 熱く語った「密偵」(原題:密偵 밀정)トークイベント


映画情報どっとこむ ralph ソン・ガンホ、コン・ユ、イ・ビョンホンら韓国のトップスターが豪華共演を果たし、韓国で 750 万人を動員する大ヒットを記録したサスペンス・アクション巨編「密偵」(原題:密偵 밀정)が 11 月 11 日(土)よりシネマート新宿ほか全国公開となります!

この作品で、日本警察の組織ナンバー2であるヒガシ部長を演でている鶴見辰吾さんは、韓国映画スター相手に重厚な演技を見せて、韓国でも高い評価を受けています。

今回、公開に先立ちまして、特別試写会を実施。鶴見辰吾さんと映画コメンテーター、有村昆さんが登壇してトークイベントを行いました。


東京新聞主催「密偵」(原題:密偵 밀정)特別試写会
日程:11月7日(火)
場所:ユーロライブ
登壇:鶴見辰吾 有村昆(映画コメンテーター)

映画情報どっとこむ ralph 日本による統治時代の 1920 年代を舞台に、独立運動団体「義烈団(ウィヨルダン)」と彼らを追う日本警察との攻防をスリル満点に描いた本 作。韓国が誇る大御所俳優であるソン・ガンホやイケメンの代表格イ・ビョンホン、日本でも人気急上昇中のコン・ユが出演していることでも話題です!

MC の合図と共に本作唯一の日本 人主要キャスト東役を演じた鶴見辰吾とお茶の間でお馴染みの映画パーソナリティ有村昆が、大きな拍手と共に登場。

有村さん:本当に『密偵』は素晴らしい作品です!本日は観客の皆様も沢山お写真撮って SNS に載せて頂いてバンバン宣伝して下さい!

と有村が言うと、続けて

鶴見さん:密偵ミッテネ!

とお茶目な姿を見せ会場を和ませスタート。

映画情報どっとこむ ralph 本作を既に鑑賞して
有村さん:まず僕、キム・ジウン監督面白いなと思ったのが、鶴見さんは日本統治時代の朝鮮半島で日本警察のボス役で、部下を演じる主役のソン・ガンホさんに色々指令を出す役なんですけど、そこを悪 役らしく全く描いていないというのが逆に良かったんですよね。

それを受け

鶴見さん:それはね、最初の会談の時に 監督が仰ってましたね。反日抗日の映画にするつもりはないその時代の立場の違いで生き方が変わってしまった人 たちを描きたいんだと言っていましたね。

と鶴見さんが監督の想いを答えた。

話は韓国と日本の映画の撮影現場での違いに‥

鶴見さん:食事が大きく違いますね。日本は食事の時間にロケ弁が出るのが 一般的ですが、韓国は朝から湯気がもくもくの炊き立てのご飯にサムゲタンスープやキムチ、海苔など。もう新大久保がそのままやってきたような感じで、色んな種類のキムチも出てきて本当に美味しかった。食事の時間が本当 にリラックス出来る時間で共演者のソン・ガンホさんやコン・ユさんと一緒にご飯行きましょうと同じテーブルで ご飯を食べたり、撮影が自分だけの時僕が一人で食事をしていると韓国のスタッフさんが近寄って来て一緒に食事 をしたりして気遣ってくれた。

と韓国のキャストやスタッフが暖かく迎えてくれたとしみじみ話した。

有村さん:韓国を代表する俳優ソン・ガンホさんはどんな俳優さんでしたか?演技プランですとか・・・

鶴見さん:演技プランは全くないって言っていましたよ。直観的な感覚でやる、と。僕も凄く共感しましたね。たとえば所作や英語を話す役なら言語であったり、そういった訓練はしますが、演技的な役作りを僕はしないんです。ソン・ ガンホさんもそういうスタイルの俳優で非常に共感しましたね。

と語りました。

映画情報どっとこむ ralph そして、話題は日本でも記憶に新しい『新感染 ファイナル・エクスプレス』が大ヒットした、共演者コン・ユの 話題に

鶴見さん:ソン・ガンホさんとコン・ユさんと撮影後三人で食事をした際に「コン・ユお前はなんでそんなに身体を 鍛えているんだ?」とソン・ガンホさんが聞いた事があって、そしたら「私は先輩のように演技が上手くないので 身体を鍛えているんです」と謙遜していて本当に礼儀正しい人だと思いましたね。

と豪華な三人での食事のエピソードを振り返った。

続けて

鶴見さん:イ・ビョンホンさん、ソン・ガンホさん、コン・ユさんの共演シーンの撮影の時には、若手俳優達がみんな勉強をしたいと見学に来ていたんですけど、360 度をぐるっと撮影するカメラワークのため回りで見る事が出来なくて皆天井の上から登って見ているくらい三人の芝居はスタッフやキャスト達の中でも貴重な撮影だったそうです。

と話すと、興奮気味に

有村さん:本当そうですよね、恐らく韓国映画を引っ張っていく新旧のスターが三人揃うってなかなか無いですよね!750万人動員の大ヒット作『密偵』で日本代表として鶴見さんが出演してるという事は僕ら日本人にとっては本当に嬉しいですよね。

と続け会場の観客も頷きながら鶴見さんを見守った。 また朝鮮人でありながら日本警察官を演じたソン・ガンホが今回流暢な日本語を披露している事でも話題だが、 その事に関し

鶴見さん:「僕の日本語が日本の方々に聞かれてしまうのか・・」とソン・ガンホさんは非常にこの事を危惧していましたね(笑)。鶴見さん:でもそこも見どころなんです!

と会場を和ませます。
有村さん:こういうスパイ物って誰が誰を騙してるの!?って『インファナル・アフェア』や『ディパーテッド』 などもそうですけど、本当に面白いですよね!『密偵』は脚本も素晴らしいです。

鶴見さん:そうなんですよね、実際にあった話をモチーフにしていて見応えがありますよね。

と、実話ベースであることを付け加えました。

映画情報どっとこむ ralph そして最後に・・・

鶴見さん:韓国のスタッフと一緒になって半年間懸けて作った作品です。中にはカットになってしまっ たシーンもあるんですけど、そういったシーンが報われるような本当に素晴らしい作品になっておりますので是非楽しんでいって下さい!

という言葉で締めた。 会場からは大きな拍手が巻き起こり拍手と共に鶴見と有村は退場した。

物語・・・・
1920 年代の日本統治時代。朝鮮人の日本警察官イ・ジョン チュル(ソン・ガンホ)は独立運動団体の義烈団を監視しろとの特命を受け、義烈団のリーダー、キム・ウジン(コン・ユ)に接近する。

出処不明の情 報が双方間で飛び交い、誰が密偵なのか分からない中、義烈団は日本統 治下の主要施設を破壊する爆弾を京城(現ソウル)に持ち込む計画を進めていた。

そんな中、日本警察は義烈団を追って上海へ。義烈団と日本警 察のかく乱作戦が繰り広げられる緊張感の中、爆弾を積んだ列車は国境を 越えて京城へ向かうが…。

密偵
原題:密偵(밀정)
11月11月(土)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー!!



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監督:キム・ジウン
出演:ソン・ガンホ、コン・ユ、ハン・ジミン、鶴見辰吾、オム・テグ、シン・ソンロク、イ・ビョンホン

2016 年/韓国/韓国語・日本語/カラー/140 分/PG12
配給:彩プロ
(C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
      
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