フィンランド映画祭2017 11月4日(土)~いよいよ開催!!


映画情報どっとこむ ralph フィンランド・フィルム・ファンデーションは、フィンランド映画 の新作を日本に紹介する「フィンランド映画祭 2017」(特別後援: 駐日フィンランド大使館)を、11 月 4日(土)から 11 月 8 日 (水)までTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催いたします。

各作品の座席指定券が、10/21(土)0:00よりインターネット “vit”[www.tohotheater.jp]にて販売。
※各種割引サービスの適用はありません
入場料金:1,500円均一(税込)
全6作品日本語字幕/全席指定・各回入替制

本映画祭のオープニングをかざる『ペット安楽死請負人』のヤニ・ ペセ プロデューサーが来日し映画上映後にティーチインも予定され ています。 11/4(土)13:00/11/5(日)16:00上映後(予定)。
※ティーチインは変更・中止となる可能性がございます。

映画情報どっとこむ ralph 上映作品一覧

●ペット安楽死請負人 Armomurhaaja/Euthanizer

今秋トロント国際映画祭でワールドプレミアを行い、第30回東京国際映画祭 でも上映される「ワンダフル・ワールド」(Lovemilla フィンランド映画 祭2015上映)監督の最新作。フィンランド本国では11月24日に公開される。 製作ヤニ・ペセ、監督テーム・ニッキのコンビによる長編映画3作目にあた る本作は前作とは全く異なるジャンルに挑戦している。“痛みには常に理由 がある”と語り、ペットの安楽死サービスを副業とするメカニックがペット を虐待する人々を処罰していくというストーリー。アキ・カウリスマキ監督 の「浮き雲」「街のあかり」で知られるフィンランドで最も著名な名脇役 マッティ・オンニスマーを主役に迎え、テーム監督自ら動物を抱えたダー ティーハリーのような作品と語る。70年代カルト映画へスローバックしたノ ワール映画にして、スタイリッシュなグランジ・ムービー。

●マイアミ Miami/Miami

離れ離れに育った二人の姉妹の物語。姉のアンジェラはナイトクラブを周る 奔放なショー・ダンサー。恥ずかしがりやの妹のアンナは小さな町のパン屋 で働いている。父親の死後、不安が募るアンナはアンジェラを見つけ再会を 果たす。魅惑的で自信に満ち溢れたアンジェラは彼女のツアーに同行するよ う臆病なアンナに尋ね、二人の旅が始まった。アンナはアンジェラが過去か らの苦悩を抱えていることなど知る由もなかった。旅は互いを必要としてい たが、姉妹の絆が試される事態に直面する。監督はフィンランド映画界期待 のザイダ・バリルート。彼女の他の監督作は「僕はラスト・カウボーイ」 (フィンランド映画祭2010上映)、「グッド・サン」(フィンランド映画 祭2011上映)がある。平和と安定を求めて葛藤する機能不全の家族を常に 探求している。

●リトル・ウィング Tyttö nimeltä Varpu/Little Wing

米・オスカーノミネートの実績を持つ、フィンランドの映画監督セルマ・ ヴィルフネンによる、青春映画としての魅力も併せ持つ家族ドラマ。本作は フィンランド・アカデミー賞において10部門でノミネートされた。どの家族 にも起こり得るかもしれない、思春期から成人期へと成長の段階で見られる 家族紛争を描く。 ヴァルプは12歳の女の子。乗馬仲間は彼女の母親の奇妙な行動や、ヴァルプ が父親について一切話さないので、彼女の家庭生活がどこかおかしいことに 気づき、口にするようになってきた。ヴァルプ自身は、母親のノイローゼに は慣れっこだが、他人からとやかく言われることにはうんざりしていた。あ る日、突然、母親と二人の生活に母親の男友だちが入り込んでくる。ヴァル プは次第にフラストレーションを溜め込み、喧嘩して家を飛び出してしまう。 そして、自分の実父を捜す決心をするのだった。

●月の森のカイサ Kuun metsän Kaisa/ Kaisa’s Enchanted Forest

スイスの作家ロベール・クロットエ(1908 – 1987)は、1930年代、かねてよ り夢見てきたフィンランド北部のスコルト・サーミ部族に会うために、北に 向かって旅に出る。彼の想いは部族に受け入れられ、スコルトの長老カイサ と緊密な友情を育んでいく。カイサはクロットエに部族の豊かな伝説と伝記 を外部に伝承することを許可する。これはクロットエと脆弱な部族との生涯 にわたる関係の始まりでもあった クロットエの書籍、写真、ビデオ、音声テープを使用して、カイサ自身の子 孫カトゥヤ・ガウリロフによる本作は、異なる二つの文化の出会いと二人の 友情についての詩的な探求である。それは真実とフィクションの境界にあり、 スコルトの伝説とカイサの気まぐれな音楽をアニメーションで表現するなど、 フィンランドの遥か北の地方にひっそりと生きる人々の暖かく愛に満ちた ポートレートである。

●ラップランドの掟 Armoton maa/Law of the Land

スウェーデン国境に程近いラップランドにある極寒のフィンランドの村。引 退する警察官は彼の非嫡出の息子が刑務所から出所して、その地域を恐喝し ていることを知る。その男は家族の秘密を暴き、復讐のため警察官の正当な 息子を含む周囲の人々を襲撃する。兄弟同士の殺害を防ぐために、父は過去 の間違いに直面しなければならなかった… ユッシ・ヒルトゥネン監督の長編デビュー作品はラップランドに西部劇を持 ち込むという斬新な試みである。荒涼とした草原がつづくさびれた国境地帯 や、長く太陽が沈んでいる最も暗い季節を背景に、繰り広げられる復習劇。 壮大なラップランドのロングショットやハンターライフルを装備したスノー モービルによる風景のトレッキングは、本作のもう一つの魅力である。最後 の対決は北極圏の北極砂漠で行われた。

●希望のかなた Toivon tuolla puolen/The Other Side of Hope

「浮き雲」「過去のない男」などで知られ、新作公開の度に熱狂的なファン を増やし続けているフィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督の、「ル・ アーヴルの靴みがき」に続く、港町3部作あらため難民3部作の第2作。フィ ンランドの首都ヘルシンキで、生き別れた妹を探すシリア難民の青年と酒び たりの妻と行商人の仕事に嫌気がさしてレストランオーナーへと転職した フィンランド人の中年男が、ふとしたことから友情を育む物語。 カウリスマキ特有のアイロニカルなユーモアと深い人間性をもって、ヨー ロッパのみならず世界的なテーマとなりつつある難民問題を真摯に描いた本 作は、今年2月のベルリン国際映画祭で評論家や観客からの圧倒的な評価を受 け、監督賞を受賞した。

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