大人気舞台『ゆらり』映画化主演 岡野真也インタビュー


映画情報どっとこむ ralph 岡野真也さん・内山理名さんのW主演映画『ゆらり』。

西条みつとしさん主宰のTAIYO MAGIC FILMの大人気舞台『ゆらり』が、脚本を西条さん自ら手がけ、舞台の感動をそのままについに映画化。

本作は3部構成で、最後に合点がいくよう、伏線が張り巡らされた、親子のつながりを描いたファンタジー作品。

その中心を担う岡野真也さんにインタビューのお時間をいただきました。

場所:ソニー・ミュージックアーティスツ
ゲスト:岡野真也(おかのまや)

映画情報どっとこむ ralph 岡野真也さんは現在24歳。
今回演じているのは老舗旅館「赤木箱」の女主人泉・凛香31歳と23歳の頃の彼女。
3部構成で綴られていく本作は、全てつなげてこその作品。映画を観ての感想を


岡野さん:思いを込めて作品にかかわっていたので、観ると泣いてしまいますね。

と、少し照れ気味で話しはじめ、続けて

岡野さん:1、2、3部どのパートを見ても思い出すのは、自分の母親と家族のことでしたね。家族で観て欲しい作品だなと思います。

と語り、インタビューはスタート。今回の役を得た経緯をお聞きすると、

岡野さん:舞台『ゆらり』の映画化が決定する前。映画化が進んだら出演していただけますかとオファーがありまして。その時に2世代を演じて欲しいとお願いされました。母親役は初めてですし、とても良い機会だと思いお受けしました。ただ、経験がない分、実際に役作りでは靄がかかった状態になりました。

そんな、靄をクリアにしてくれたのは、自身の母親の存在だったそうで

岡野さん:普段は仕事について母に聞くことはないのですが、母親役と言うことで、私の幼少期の頃の話や苦労したことを聞きました。でも、恥ずかしくてメールで(笑)。面と向かってだとお互い照れちゃいますし、すぐ見返すことが出来るので。撮影中もメールは見返していました。

と、母娘のメールでのやり取りは現代を感じさせられます。この流れで以前コメントに“撮影現場に母親の手紙と家族写真を持っていった”とあったので、この手紙はメールのことか尋ねると、別だそうで

岡野さん:それは中二の頃に、母が書いてくれた手紙です。よく見返すんです。その手紙の中には、私を産むときの期待と不安だったり、子育ての楽しいことや苦しかったことも書いてあったり、今回の役でも参考にしました。

と語る良好な親子関係がこの映画に活きています。

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そんな岡野さんは、30代を演じるにあたり

岡野さん:撮影初日。キャラクターが動き出す前の段階で、あと少し30代には何かが足りなくて・・・。監督とお話をして、そこだけ時間を多めにいただいて31歳が定着するまでテイクを重ねさせていただきました。一旦決まれば撮影はスムースでした。20代の方は、とても演じやすかったです。

と言います。その流れで母役の鶴田真由さんについて、

岡野さん:常ににこやかな印象で、映画のままなんですね。私に、カメラの画角の中で演じることを考えさせるのではなくて、リラックスさせていただいて。ただ、こっちもニコニコしてしまうので、役柄上、心を鬼にして反抗しました(笑)。本当のお母さんのように思えていたんだと思います。甘えがあっての反発は、鶴田さんに引き出されたものかもしれません。

と語り、戸次さんについては、共演シーンは少ないものの

岡野さん:戸次さんは、重い役ですが、そこにコミカルなものを差し込む。ちょっとした動作が絶妙なんです。凄いなーと拝見してました。

そのコミカルな演技は男の哀愁を強調している流石なもの。さらに撮影中に起こった事件に関し

岡野さん:娘役の(筧)礼ちゃんが、借りていた民宿さんの電話を「もしもし」って出ちゃう事件がありました。ダミーの電話だとみんなが思っていたら本物だったんです。

と、劇中のエピソードと似たお話を明かしていただきました。

映画情報どっとこむ ralph いままで、多くの作品に出演されている岡野さん。横尾初喜監督の演出に関して

岡野さん:撮影は1週間くらいでしたので、現場に入る前に監督と打ち合わせを一つ一つしたうえでのぞみました。それもあってか撮影中はのびのび、自由に演じさせてくださる監督でした。一緒につくった感じが強い作品になりました。

と、語ります。
ここで、映画の内容に掛けた質問を、

もし、8年前の自分に言ってあげることが出来るなら、何か言ってあげたいことはありますか?

岡野さん:高校生の私ですよね。当時悩んでいたりしたこともあったので、「何とかなるわよ!」って言ってあげたいですね。でも、その時悩んでいたのが、自分の今を創ってくれてるので、悩んで良かったんだと思います。

もし、神様に1つお願いできるとしたら?

岡野さん:色白にして下さい!

と言う岡野さんは十分白くてお綺麗です。

映画情報どっとこむ ralph 最後に、本作を観ていただく皆さんに注目していただきたい点を。

岡野さん:ファンタジー要素もあるお話ですが、根っこの部分は家族のお話ですので、自分の家族を少しでも思い出して、実家に帰る切っ掛けの映画になればと思います。

ゆらり

2017年11月4日池袋シネマ・ロサほか全国順次公開です。



物語・・・

現在:
海沿いにひっそりと佇む民宿「赤木箱」
民宿を営むのは女主人・凛香とアルバイト・瞳。
ある日、中年の男・高山たちが宿泊にやってくる。
特に変わった男ではないけれど、瞳への対応だけがどこかぎこちない。
一方、凛香は接客の傍ら、しきりに甘えてくる娘・ゆかりをついつい突き放してしまう。ショックを受けたゆかりは、父・孝介に「自分を誘拐してほしい」とせがみ、2人で狂言誘拐を計画するのだが…

未来、そして、過去。

もしも奇跡が起こるなら、あの夜をもう一度だけ。
日常のなかに、一瞬だけ浮かび上がる温かな家族の絆。

3つの家族に起こった 温かくて 切ない「ゆらり」な物語


公式サイト:
http://yurari-movie.com
公式Twitter:
@eigayurari
公式facebook:
@ yurari.movie

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主演:岡野真也、内山理名(W主演)
戸次重幸、萩原みのり、山中崇、遠藤久美子、
平山浩行、渡辺いっけい、鶴田真由
監督:横尾初喜
原作/脚本:西条みつとし(TAIYO MAGIC FILM)
配給 :ベストブレーン
(c)2017映画「ゆらり」製作委員会
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