SABU監督『Mr Long/ミスター・ロン』ベルリン国際映画祭コンペ部門プレミア上映!


映画情報どっとこむ ralph SABU監督の最新作で、劇団EXILEの青柳翔が出演する映画「Mr Long/ミスター・ロン」(2017年公開予定)が現地時間13日、ドイツ・ベルリンで9日より開催している「第67回ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門にて正式上映され、主演の台湾俳優チャン・チェンさん、青柳翔さん、台湾女優イレブン・ヤオさん、SABU監督が登壇しました。
今年のコンペティション部門には世界各国から24作品が出品され、同映画祭の最高賞である金熊賞を競いあいます。

SABU監督は2015年の「天の茶助」以来、2度目となるコンペティション部門での公式上映。

上映前に行われた記者会見では、日本や中国のみならず、アメリカ、フランス、ロシアをはじめ、世界各国から多くのメディアが集まり、今作の注目度が伺えました。SABU監督は同映画祭に9回目の出品だけあり、時には笑いを誘いながらメディアからの質問に対応。

青柳さんは、SABU監督との初共演について質問を受け

青柳さん:もともと監督の作品は何作も観させていただいていて、少しの役でも良いので出演したいと思っていたから嬉しかった。

と胸中を語った。また、会場の外には青柳のサインを求める外国人ファンも多く駆け付けるなど、盛況をみせていた。

上映が行われたメイン会場のベルリナーレ・パラストでは、レッドカーペットに登場。フォト・コール(マスコミ向け写真撮影)に応じていました。

映画情報どっとこむ ralph 上映中はユーモアのある表現に何度も笑いが起こり、シリアスなシーンでは会場全体が息をのみ込む場面も。


SABU監督:自分の狙ったところで反応があったのが嬉しいですし、本気で観てくれている感じが伝わった。

と手応えを口にすると、

青柳さん:生の反応を見られる機会も貴重ですし色々な発見もあった。素直に感情移入してくれている反応を見れて嬉しかった。

と続いた。エンドロールがスクリーンに映し出されると、青柳らキャスト陣は満員となった1,600名の観衆から大歓声とともに拍手喝采を浴び、3分間にもわたり拍手が!!!

今日の日を待ちわびていたという青柳さんは

青柳さん:率直に感動しましたし、興奮しました。来たくても来られない場所だと思うので、すごくいい経験をさせてもらいました。今回の映画祭に参加させていただいて、役者としてさらに力を付けなくてはと身が引き締まる想いです。一つひとつの作品で自分が良い演技ができるように頑張りたいです。

と語り・・・

SABU監督:お客さんの反応も凄く良くて、最後にいただいた拍手も凄く心に響きました。まだまだ面白いことや、もっともっとやりたいこともあるので、またベルリンに帰ってきたい。

と力を込めて意欲を見せました。

映画情報どっとこむ ralph 本作は、日本、香港、台湾、ドイツによる合作。ナイフの使い手である台湾人の殺し屋ロンが、東京でのミッションに失敗し、ヤクザの手を逃れて辿り着いた誰も知る人のいない地方の街で暮らし始めるのだが、お節介ながら人情味あふれる街の人々、そして事情を抱えながらこの街で暮らしている台湾人女性リリーとその息子ジュンとの出会いの中で、これまで経験したことのなかった新たな生活を築いていくさまが描かれています。

主人公のロンを演じるのは、台湾そしてアジア映画界を代表するスター、チャン・チェン。また、ヤクザに奪われた恋人を取り戻そうとする青年・賢次役を青柳さんが演じています。さらに台湾の実力派女優イレブン・ヤオがリリー役を演じている。

なお、今年の審査委員長には「ロボコップ」、「氷の微笑」、「トータル・リコール」など、大ヒット作を数々生み出したポール・バーホーベン監督が務め、授賞式は18日に行われます。

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