阿部サダヲ 瑛太 千葉雄大 登壇『殿、利息でござる!』宮城先行披露!


映画『殿、利息でござる!』は“平成の司馬遼太郎”の呼び声高い磯田道史氏の近著『無私の日本人』の一編「穀田屋十三郎」を、今最も注目を集める中村義洋監督が完全映画化。

全国公開5月14日(土)を前に、主演の阿部サダヲ、瑛太、千葉雄大、そして中村義洋監督が登壇して、本作の舞台でもある宮城県にてどこよりも早く、完成披露プレミア試写会が行われました。

「殿、利息でござる!」
『殿、利息でござる!』宮城先行完成披露試写会
日時:3月16日(水)
場所:MOVIX利府
登壇者:阿部サダヲ 瑛太 千葉雄大 中村義洋監督

銭(ゼニ)色になぞらえたゴールド色のカーペットセレモニー

司会の呼び込みによりキャスト・監督が登場すると割れんばかりの大歓声が起こりました。集まったおよそ500人以上の観客の皆さんを前に挨拶、フォトセッションが行われました。
「殿、利息でござる!」1 「殿、利息でござる!」2 造り酒屋を営むかたわら、宿場の行く末を心配する主人公・穀田屋十三郎(こくだや じゅうざぶろう)を演じた阿部さん

阿部さん:本作のイベントを舞台である宮城から始めることができて嬉しい。宮城県の実話を基にした映画なので、宮城の皆さんに一番最初に見ていただけることは嬉しいです。

と挨拶。町一番の(自称)キレ者である茶師・菅原屋篤平治さん(すがわらや とくへいじ)を演じた瑛太さん。

瑛太さん:この映画を見て是非温まっていただきたい。宮城では他の都道府県よりも一週間早く公開されるので、今日鑑賞いただけない方は是非5/7に見ていただければと思います。


宮城が地元であり、町をまとめる大肝煎(おおきもいり)・千坂仲内(ちさか ちゅうない)を演じた千葉さん。

チバさん:地元である宮城で、こんなにも暖かく迎えくださってすごく嬉しいです。

とコメント。そして、『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』『ポテチ』など宮城を舞台にした映画を数々撮ってきた中村監督。

中村監督:3〜4年近く『殿、利息でござる!』のことを考えていて、とても楽しい映画になっているので、是非楽しみにしていてください!

と満を持してのお披露目となった。

完成披露舞台挨拶

続く完成披露舞台挨拶では、本作をいち早く鑑賞すべく集まった観客からの大きな拍手を浴びながら、再びキャストと監督が登場。450席に対して応募総数は約7000通!宮城県でのイベントでは破格の応募数となりました。15倍の倍率を勝ち抜いた観客のみなさんを前に、ゴールドカーペットを歩いた感想を聞かれ、

阿部さん:先ほどのゴールドカーペットイベント、すごく盛り上がってしまって。ゆっくり歩かなくちゃいけないのに、ついつい走ってしまいました(笑)日本で一番早くご覧いただけることで、すごく緊張していますけど、今日はよろしくお願いいたします。
「殿、利息でござる!」阿部サダヲ
瑛太さん:去年の夏に撮影して、大変な部分もありましたが無事完成して、みなさんにお届けできることを心から嬉しく思っております。
「殿、利息でござる!」瑛太
そして

千葉さん:(会場でもある)MOVIX利府は以前よく利用していた映画館なので、今日はみなさんにも楽しんでいただければと思います。
「殿、利息でござる!」千葉雄大
中村監督:伊坂幸太郎さんの作品からずっと宮城で撮影してきたのですが、ついに時代劇まで撮影してしまいました。時代劇とはいえ、250年前と現在でも変わらないものがあるんだと、感じて笑って見ていただければと思います。
「殿、利息でござる!」中村義洋監督
阿部さん:こんなにかっこいい人たちが実在したんだ・・・と思いましたね。今日は(阿部サダヲの役でもある)穀田屋十三郎さんの末裔がご覧になっていただいているとのことで緊張しております(笑)この映画は「慎み」という日本の良いところがたくさん出ていて、宮城って素敵なところだなと思いました。


瑛太さん:演じさせていただいた菅原屋篤平治さんのお墓が宮城県大和町にあり、挨拶しに行ったんですけど、『自由にやってください』と言っていただけている気がしました。

と思い出を語った。宮城県多賀城市出身の千葉さんは

千葉さん:宮城出身なのに、こんな話があることを知らなかった。映画を通して知っていただければと思います」と述べた。

本作の映画で脚本も手がけた中村監督が、演出などで苦労した点・エピソードなどを聞かれ

中村監督:表情にこだわって撮影した。お金を出資した9人の方々だけじゃなくって、みんなの表情を大事に撮りました。

と撮影時の思いを答えた。宮城での印象を聞かれ

阿部さん:宮城といえば…本作でも殿様役では羽生結弦選手に出ていただいているんです。当日まで殿様役が誰か知らせていていなくって、俳優たちで誰が殿様役なのか予想していたんですけど、宮城出身者ってことで、サンドウィッチマンかなって予想していたんですけど…随分外れてしまいました(笑)それが宮城の思い出です。

と会場の笑いを誘った。

瑛太さん:中村監督とは以前に『アヒルと鴨のコインロッカー』という作品を宮城で撮影したことがあるんですけれど、またこうやって宮城の方々に映画の出演者としてお届けできることは本当に嬉しいです。


最後に締めの挨拶として

阿部さん:日本で一番早くご覧いただけるということで…(客席を見渡しながら)すごく客層がいいなって思います。幅広く、親子三代見て楽しんでいただける作品だと思います。たくさんの方々に見ていただきたいので、見終わって良かったなぁと思ったら、宮城の方々に伝えてください。

中村監督:この映画を観ていただいて、何か心に残るものがあれば、ほんのちょっと日本が良くなるんじゃないかなぁと思います。宮城でこの映画爆発しているぞ!っていうニュースを是非とも東京で聞ければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

と締め、舞台挨拶を終えました。

物語・・・
「殿、利息でござる!」ポスター 金欠の仙台藩は百姓や町人へ容赦なく重税を課し、破産と夜逃げが相次いでいた。さびれ果てた小さな宿場町・吉岡宿で、町の将来を心配する十三郎(阿部サダヲ)は、知恵者の篤平治(瑛太)から宿場復興の秘策を打ち明けられる。

それは、藩に大金を貸し付け利息を巻き上げるという、百姓が搾取される側から搾取する側に回る逆転の発想であった。計画が明るみに出れば打ち首確実。千両=三億円の大金を水面下で集める前代未聞の頭脳戦が始まった。

「この行いを末代まで決して人様に自慢してはならない」という“つつしみの掟”を自らに課しながら、十三郎とその弟の甚内(妻夫木聡)、そして宿場町の仲間たちは、己を捨てて、ただ町のため、人のため、私財を投げ打ち悲願に挑む!

 
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阿部サダヲ 瑛太 妻夫木聡 竹内結子 寺脇康文 きたろう 千葉雄大 橋本一郎 中本賢 西村雅彦 濱田岳(ナレーション) 重岡大毅(ジャニーズWEST) 羽生結弦(友情出演) 松田龍平 草笛光子 山﨑努
監督:中村義洋   
原作:磯田道史『無私の日本人』所収「穀田屋十三郎」(文春文庫刊)
制作・配給:松竹   
製作©2016「殿、利息でござる!」製作委員会

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