エルマンノ・オルミ監督の最新作『緑はよみがえる』予告解禁


イタリアの名匠エルマンノ・オルミ監督の最新作『緑はよみがえる』。

4 月23 日(土)より岩波ホール他全国順次公開の日本版ポスタービジュアルと予告編が完成!!!

83 歳になったオルミ監督が、父への想いを込めて完成させた作品で、第一次世界大戦下のイタリアで、父親が若き兵士として経験した事実をもとに描かれています。

緑はよみがえる
緑はよみがえるポスター舞台は、1917 年冬、第一次世界大戦下の北イタリア・アジアーゴ高原。

イタリア 軍とオーストリア軍は、塹壕を掘って対峙し、戦況は膠着している。

ある日、そんな前線 にまだ少年の面影を残す若い中尉が送られてくる。

この度完成したポスタービジュアルに大きく映し出されているのは、映画の舞 台で、ロケ地でもあるアジアーゴ高原の雪原にさえざえと輝く満月が照らす山々。

予告編でも、静謐でありな がら、厳しさが伺える自然の美しさを捉えており、戦場を描いた映画にも関わらず、オルミ監督らしく、自然の 中に生きる素朴な人間の尊さが描かれていることが想像できます。

印象的なのは、モノクロ ームかと思うほどに色調を落とした塹壕の描写と外に広がる自然の静けさを対比させた美しい映像。撮影監督 は、オルミ監督の実の息子であるファビオ・オルミで、35mm フィルムで撮影したその映像は言葉にできないほ どに感動的である。


オルミ監督の父親のイメージを重ね合わせた若い中尉に扮するのは、イタリア期待 の若手俳優のアレッサンドロ・スペルドゥーティで、その美しい横顔も忘れられない。 何も知らされないままに戦地に送り込まれ、命を落とした声なき若者たちの痛みと悲しみ。名匠オルミが、現 代にあらためて平和を問いかけた本作は、今の日本でもまさに必見の名作と言える。

緑はよみがえる

その公開は4月23 日(土)岩波ホールほか全国順次ロードショー。

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監督:エルマンノ・オルミ(「木靴の樹」「ポー川のひかり」)
撮影監督:ファビオ・オルミ プロデューサー:ルイジ・ムシーニ、エリザベッタ・オルミ 出演:クラウディオ・サンタマリア(「海と大陸」)、アレッサンドロ・スペルドゥーティ(「ジョルダーニ家の人々」)ほか

2014 年 / イタリア / 76 分 / 1:1.85 / 5.1ch / DCP 原題 torneranno i prati
後援:イタリア大使館
特別協力:イタリア文化会館
提供:チャイルド・フィルム/ムヴィオラ/シネマクガフィン/朝日新聞社

配給:チャイルド・フィルム/ムヴィオラ
   
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