『凶悪』白石和彌監督で映画化



「凶悪」。


若松プロダクション出身監督 長編映画デビュー!
ノンフィクションベストセラー小説禁断の映画化!!

日本社会に巣くう闇にメスを入れる。
衝撃の社会派サスペンスエンターテイメント制作の始動です。

ワイドショーで連日報道される凶悪犯罪の数々。その背景には日本が抱える社会問題が存在している。その状況下において引き起こされた、実在の凶悪殺人事件をベースにした衝撃作が誕生する――。その名は、『凶悪』。
『凶悪 -ある死刑囚の告発-』
(新潮文庫刊)


本作の題材となる事件とは、ある死刑囚が獄中から告発した殺人事件の真相を、ひとりの雑誌記者が暴き、ペンの力で警察をも動かし首謀者逮捕に至らせたというもの。

まるで犯罪小説のようなセンセーショナルな内容に各メディアは大々的に報道し、日本中を震撼させた。

この一連の物語をドキュメントとした原作 新潮45編集部編『凶悪 -ある死刑囚の告発-』(新潮文庫刊)は、2009年に文庫化されると10万部を超えるベストセラーを記録しました。
Amazon 凶悪―ある死刑囚の告発 (新潮文庫)

そして、このたび映画化が決定。
そのメガホンを取るのは、反体制的視点から日本社会にメスを入れ続けた唯一無二の映画監督、若松孝二の弟子であり、若松プロダクション出身の映画監督、白石和彌(シライシ・カズヤ)監督。

実在の凶悪殺人事件の真相を描くとともに、内在する日本の社会問題をもあぶり出します。

若松プロダクション出身の映画監督
白石和彌(シライシ・カズヤ)監督
ここで白石監督 コメントをご紹介。

『実際の事件を映画化することに強い責任を感じています。凶悪な男たちが問答無用に犯していく凄惨な事件と、その真相に迫っていく記者の執念は、人間の深い業を映し出すはずです。この事件の根底には高齢者問題や長引く不況、家族の絆の喪失など、現代の社会が抱える様々な問題が内在しています。決して一過性の事件ではなく、起こるべくして起こった事件を、社会と人間をしっかりと見つめながら真摯に映画にしていきます。師である若松孝二監督は常々「映画を武器にして戦う」と言っていました。私も師の意志を受け継ぎ、自分の思いを映画にして訴え、戦っていければと思っています』

震撼!驚愕!衝撃の社会派サスペンスエンターテイメント、

映画『凶悪』の完成は2013年春。

公開は同年秋を予定しています。

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白石和彌監督 プロフィール

1974年北海道生まれ。1995年、中村幻児監督主催の映像塾に参加。以後、若松孝二監督に師事し、フリーの演出部として活動。若松孝二監督『明日なき街角』(’97)、『完全なる飼育 赤い殺意』(’04)、『17歳の風景 少年は何を見たのか』(’05) などの作品へ助・ト督として参加する一方、行定勲、犬童一心監督などの作品にも参加。初の長編映画監督作品『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(’10)をへて、本作『凶悪』で本格デビューを果たす。


原作 新潮45編集部編『凶悪 -ある死刑囚の告発-』(新潮文庫刊) とは

「記者にもたらされた告発。それは警察も知らない極悪殺人事件だった。」新潮45編集部記者が白日の元にさらした、凶悪事件の真相から首謀者逮捕までを描いた白熱の犯罪ドキュメント。2007年に単行本化。大反響を受け2009年に文庫化されると10万部を超えるベストセラーを記録。また、昨年12月「ビートたけしPresents 奇跡体験!アンビリーバボー」(CX)にて本作の特集が組まれ、大きな話題を呼ぶ。


『凶悪』映画紹介
史上最悪の凶悪事件。その真相とは?
「明朝24」編集部に突如舞い込んだ、とある死刑囚からの一通の手紙。そこには驚愕の内容が記されていた。「自らが犯した事件には、他にも数々の余罪事件が存在している。さらに、”先生”と呼ばれる一連の事件の首謀者はまだ娑婆にいる―。」果たして、死刑囚の言葉は真実なのか?罠なのか?”先生”とは何者なのか?事件にとりつかれたかのように真相を求める雑誌記者・藤井が辿りつく先に待つものとは?そこには、身も凍る真実が潜んでいた。


『凶悪』
原作:新潮45編集部編『凶悪 -ある死刑囚の告発-』(新潮文庫刊)
監督:白石和彌 脚本:高橋泉、白石和彌
完成:2013春予定
配給・宣伝:日活
(C)2013 「凶悪」製作委員会
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