染谷将太・水野絵梨奈ロックな舞台挨拶『ソレダケ / that’s it』


石井岳龍監督最新作

ソレダケ / that’s it

が5/27(水)に初日を迎え、染谷将太さん、水野絵梨奈さん、渋川清彦さん、村上淳さん、石井岳龍監督が舞台挨拶を行いました。

ロック映画らしくライブハウスTSUTAYA O-EASTでの爆音上映会&舞台挨拶。
そして!酒樽をギターで鏡割り!!

ソレダケ-thats-it初日舞台挨拶
映画『ソレダケ / that’s it』初日舞台挨拶
日 時:5月27日(水)
場 所:TSUTAYA O-EAST

登壇者:染谷将太(22)、水野絵梨奈(22)、渋川清彦(40)、村上淳(41)、石井岳龍監督(58)

MC:ヒダカトオル(46)

石井岳龍監督の最新作『ソレダケ / that’s it』の劇場公開に先駆けたプレミア爆音上映会が5月27日(水)に渋谷TSUTAYA O-EASTで行なわれました。

なぜ水曜日?
そう、この日は劇中の音楽を担ったbloodthirsty butchers(以下、ブッチャーズ)のリーダー、吉村秀樹さんの三回忌にあたる日。ブッチャーズの主戦場だったライブハウスで音楽のライブさながらに爆音で上映したいという制作スタッフの意向で実現。

平日の夕方開催にも関わらず、会場には限定300名の観客が“邦画界の革命児”の最新作をいち早く観ようと詰めかけました。

上映前には、石井岳龍監督、主演キャストの染谷将太さん、水野絵梨奈さん、渋川清彦さん、村上淳さんが舞台挨拶。

MCは生前の吉村秀樹さんと親交のあった日高央(THE STARBEMS、ex.BEAT CRUSADERS)が担当しました。日高さんは登壇者呼び込みの前に、「死してなおこんな映画を生み出させる吉村秀樹、恐るべし」とバンド界の偉大な先輩を褒め称えた。

そもそもの映画企画を石井監督にオファーした吉村が制作途中に急逝するなど、幾多の困難を乗り越えて公開初日を迎えたことを受け、

石井監督:スタッフもキャストも大変頑張ってくれて、とてもいい仕事ができた。今の気持ちはとても一言では言い表せられない。ようやく皆さんに観てもらえて嬉しい。

と感慨深げ。そして、社会の底辺で生きる若いホームレス、主人公の大黒砂真男〈ダイコクサマオ〉を演じた染谷さん、

染谷さん:3年前に監督から持ちかけられた企画は全然違ったが、吉村さんが亡くなったことで中断した企画を石井監督が練り直し、とても力強い形として昇華させた。本当に凄い映画。

と実に3年半もの期間を経て完成に漕ぎつけた石井監督の力量を絶賛しました。染谷と同じくアンダーグラウンドで生きる風俗嬢・南無阿弥〈ナンムアミ〉役に体当たりで挑んだ水野絵梨奈は、撮影中の印象に残ったエピソードとして、いろいろと重いものを担ぎながら地上40メートルくらいの螺旋階段を駆け下りた話を挙げ

水野さん:高所恐怖症なので、なかなかカットがかからずに凄く怖かった。

と、コメント。

役作りに際して、染谷は石井監督から
ソレダケ
染谷さん:監督からとにかく体力をつけてほしい。酷暑の時期に全力疾走するから!と言われました。

水野さん:私も走りました。

染谷さんと同じく本作の冒頭で全力疾走する裏社会の調達屋・恵比寿大吉〈ヱビスダイキチ〉を演じた

渋川さん:体力作りに関して特に何もしなかったのですが、その代わり、普段エスカレーターを使わずに二段上がりで階段を使いました。

村上さん:役的に低カロリーな男なので体力作りはしませんでした。

石井監督:究極の省エネ男、特に登場のシーンに是非注目してほしい。

と一言。

拷問や銃撃の大乱闘といった殺伐としたシーンの多い本作だが、村上によると現場はそれに反して和気藹々としていたそう。

そして、映画の公開を記念して“ロック鏡開き”を敢行。

石井監督:せーの、ロックンロール!

という掛け声と共に、木槌に見立てたエレキギターをキャスト陣が一斉に振り下ろし、樽酒の蓋を勢いよく割った。

ソレダケ-thats-it鏡割り
最後に、

染谷さん;こうして爆音上映という形で公開できる環境はこの映画にとって凄く幸せだと思う。まさに映画館で観てほしい映画。人と人がぶつかり合うエネルギーをもらえる作品です。

とアピールして締めました!

公式サイト:http://soredake.jp/

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作品概要
バンドbloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ 以下、ブッチャーズ)のリーダー吉村秀樹からの熱烈なラブコールのもと石井岳龍監督が完成させた叛逆の青春物語、それが本作『ソレダケ / that’s it』。
ソレダケ-thats-itポスター 2013年5月27日に急逝した吉村秀樹率いるロックバンド、ブッチャーズとのコラボレーションに端を発した企画を、吉村亡き後監督が仕上げた作品で、その後、吉村秀樹の存在とブッチャーズの音楽から着想を得た石井岳龍監督は、その遺志を受け継ぎ、まったく新たな物語に取り組んだ。

ブッチャーズの持つ激しさ=他者を攻撃するような表層的な激しさとは異なる「攻撃的な諦念/無常」から導き出される、人間の意地が爆発する「底辺の叛逆」の物語。全篇にブッチャーズの楽曲を配置、主演に若き日本映画界の扇動者染谷将太、本格女優としての確実な一歩を踏み出した元E-girlsの水野絵梨奈、映画とロックのアウトサイダー渋川清彦、インディペンデント映画の番人村上淳、そして様々な役柄で世を魅了する綾野剛という屈指の個性派俳優たちを迎え、濃くて、危なくて、激しい、情熱とアクションが交差する青春ドラマが完成した。因みに映画のタイトル『ソレダケ』は、99年発表のブッチャーズの6枚目のオリジナルアルバム『未完成』の2曲目に収録の「ソレダケ」より引用している。
  
出演:染谷将太、水野絵梨奈、渋川清彦、村上淳/綾野剛
監督:石井岳龍 
楽曲:bloodthirsty butchers 
脚本:いながききよたか 
製作:『ソレダケ / that’s it』製作委員会
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン 
2015年/日本/カラー/1:1.85/3ch/110分 
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