世界中が涙した「鉄拳」の名作を映画化『振り子』場面解禁

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鉄拳さんのパラパラ漫画「振り子」。

その『振り子』が 昨年映画化され、その後《第六回沖縄国際映画祭》《京都国際映画祭》で上映された本作が、遂に東京をはじめとする全国の劇場で２月２８日より順次公開されます。

そして “ディレクターズ版特別予告編”が2月3日（火）より「Gyao!」にて独占公開です。

その「振り子」が持つ世界観を壊すことなく、本作では見事に 表現することに成功しました。
それは主人公の大介とサキを演じた中村獅童と小西真奈美、学生時代の二人を演じた石田 卓也、清水富美加による好演と、TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」のプロデューサーとして活躍し今回初めてメガホン をとった竹永典弘の「振り子」に対する熱い想いが集結した結果とも言えます。

竹永監督：
パラパラ漫画の中に隠されている言葉やストーリーを考えながら、原作のイメージを壊さないように撮りました。

と語っている通り、劇中には漫画の名シーンが映像化されています。

鉄拳さん：
本当にまいりました。僕が思っている以上に良い作品だったので嬉しいです。出演者とスタッフにお礼を言いたい。僕が伝えたかったことを、監督が上手く引き出してくれました。本当にありがとうございました。

中村獅童さん：
人間誰しも後悔の連続だし、ほんの些細なことからボタンを掛け違えてしまう。大介は甘ったれで成熟しきれない、男ならで はの不器用さをもつ男。それに対しサキは大介にちゃぶ台をひっくり返されても家を出て行かないなど、すごくいい女房で、男にとっては本当に理想的な女性です。

小西真奈美さん：
二人はいわゆる“楽しいことばかり”の理想の夫婦という感じではありませんが、人生には辛いこともいっぱいあって、お互い駄目なところをさらけ出さなければいけない時もあるけど、ぶつかって何をしても絶対的なところで信頼し合いながら 歳を重ねていけたらいいなと思います。

現在映画の予告編が公開されていますが、

その予告編とは別に竹永監督が自ら編集・製作した

“ディレクターズ版特別予告編”が2月3日（火）より「Gyao!」にて独占公開

されます。予告編では描ききれなかった大介とサキの 夫婦の姿を深く描いた特別予告編です。