映画情報どっとこむ ralph 頭脳警察結成50周年映画『zk/頭脳警察50 未来への鼓動』が7月18日(土)、新宿K’s cinemaにて公開。上映後、頭脳警察のメンバー(PANTA、TOSHI、澤竜次、宮田岳、樋口素之助、おおくぼけい)と、末永賢監督が初日舞台挨拶に登壇した。

日付:7月18日(土)
場所:新宿K’s cinema 
登壇:PANTA、TOSHI、澤竜次、宮田岳、樋口素之助、おおくぼけい、末永賢監督

映画情報どっとこむ ralph 今回の舞台挨拶は、新型コロナウィルス感染防止対策として、登壇者が入れ替わりながら行われた。上映館の新宿K’s cinemaはクラスターが発生した新宿シアターモリエールの近くの映画館ということもあり、そのことを受けてPANTAは「こんな危険な時にお越しいただき、ありがとうございます。禁止には慣れておりますが、無事上映できてよかった」と挨拶した。それに答える形でTOSHIが「よかったですね、上映できて。おめでとうございます」と述べた。

 その後、新しく加入したメンバーが入れ替わりで登壇。ギターの澤竜次は「頭脳警察に加入してからの1年間が、がっつり詰まっている。改めて鑑賞して、一ファンとして楽しめた。同世代や後輩に見せたい。単なる音楽ドキュメンタリーではなく、色々な興味の入り口になる映画だと思います」と述べた。また、ベースの宮田岳は「頭脳警察50年間の歴史がぎゅっと詰まっている映画。そのファーストカットを自分のベースソロで始めたいと監督から相談されたときは、大変光栄な気持ちになりました」と語った。

 100分という上映時間が話題にのぼると、PANTAは「2年間ずっと撮影していたのに、よく100分にまとめられたよね。これだけ才能がある監督だとは気づかなかったよ」と笑いながら語り、それに対して末永賢監督は「ここ新宿K’s cinemaは、かつて新宿昭和館があった場所。尺は100分で当たり前だと思っていた。でも、今は一度に40席しか開放できないので、皆さん何度も劇場に来て下さい(笑)」と返した。
 本作は頭脳警察の50年の足跡を振り返っているが、なかでも1990年の再結成時のライブでは泥酔したTOSHIが踊り狂ったり、客席にタバコを投げたりと過激な映像が使用されている。それに対して、ドラマーの樋口素之助は「昔のTOSHIさんの姿を見て、もっと爆発してやらなきゃなと思った。今後はTOSHIさんみたいに暴れていきたい」と語り、PANTAから「TOSHIを真似ちゃダメだよ(笑)」と苦笑された。

 また、アーバンギャルドのメンバーとしても活躍中のおおくぼけいは「本作は映画初出演にして、自宅初公開作品でした」と笑いを誘いながらも、今後のコロナ禍での音楽活動について聞かれると「本作のラストがコロナ禍の渋谷のシーンなのですが、新型コロナによって新たな時代の節目を迎えていると思う。頭脳警察のメンバーとして、新たなバイブレーションを起こしたい」と語った。

映画情報どっとこむ ralph 『zk/頭脳警察50 未来への鼓動』

7月18日(土)より新宿K’s cinemaほか他全国順次公開

公式サイト:http://www.dogsugar.co.jp/zk.html

ベトナム戦争と学生運動に日本が揺れていた1969年、“頭脳警察”もまた活動を開始した。その過激にして挑戦的な歌詞とライブパフォーマンスにより、たび重なるレコード発禁処分や楽曲の放送禁止処分を受けてきた彼らは、昨年2019年に結成50周年を迎え、新たなプロジェクトを始動した。ギター・澤竜次(黒猫チェルシー)、ベース・宮田岳(黒猫チェルシー)、ドラム・樋口素之助、キーボード・おおくぼけい(アーバンギャルド)といった若きミュージシャンを加え、”頭脳警察50周年バンド”を結成!”頭脳警察”と同じ時代を歩んできた者、その背中を追ってきた者、あらゆる世代の表現者の証言とともに、変わらぬ熱量を保ち続ける”頭脳警察”の現在と過去を追うことで、日本におけるカウンターカルチャーと、サブカルチャーの歴史を浮き彫りにしていくドキュメンタリー作品である。

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出演:頭脳警察(PANTA、TOSHI、澤竜次、宮田岳、樋口素之助、おおくぼけい)ほか 
監督・編集:末永賢
企画・製作プロダクション:ドッグシュガー 製作:ドッグシュガー、太秦 
配給:太秦  
[2020年/DCP/モノクロ・カラー/スタンダード・ビスタ/5.1ch/100分]
ⓒ2020 ZK PROJECT
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