リモートアフタートークショー_西条みつとし監督、廣瀬智紀

映画情報どっとこむ ralph シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開中の映画『HERO〜2020〜』は、昨年7月に上演された舞台『HERO 〜2019夏〜』を映画化し、『誰かが誰かに支えられ、誰かが誰かの“ヒーロー”になる』という気持ちを届けてくれるハートウォーミング・コメディ。

舞台版に引き続き、秘密を抱え、明日に踏み出せないでいる主人公・広樹役を廣瀬智紀が、穏やかな中に強さを秘めた広樹の恋人・浅美役を北原里英が演じ、2人の“2年間限定の恋”をめぐる笑いと感動の大騒動が描かれています。

そして!
6月27日(土)、主演・廣瀬智紀、西条みつとし監督が大阪シアターセブンでの上映後の「リモートアフタートークショー」に登壇しました。
リモートアフタートークショー_西条みつとし監督、廣瀬智紀

大阪シアターセブンリモートアフタートークショー
日時:6月27日(土) 
場所:シアターセブン
登壇:廣瀬智紀 西条みつとし監督

映画情報どっとこむ ralph 本日初日を迎えた大阪に行き、皆様と直接お会いしたかったという主演の廣瀬智紀と西条みつとし監督だが、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、リモートにてアフタートークショーを行った。満席となったシアターセブンの映像も東京の会場のお二人に見えるよう双方向で繋ぎ、お客さんとのQ&Aも実施。

冒頭、廣瀬は、「今出来うる配慮の中で、大阪の初日で満員御礼でこれだけのお客様に見ていただけたこと、本当に幸せだなと思います。直接はお会いできなかったですけれど、こうやって顔を合わせてお話しできるということなので、少しの時間ですが、一緒に楽しみましょう」と、西条監督は、「こういう状況の中でわざわざ足を運んで頂き、本当に嬉しいです」と挨拶。

本作は西条監督が、尊敬するご自身のお父さんについて作品にしたいという想いで執筆。西条監督は、「僕にとっては初めて身近でかっこいい男の人というのが父親の存在で、父親みたいな人になりたいという思いが今もずっとあって、入り口としてはそこから作り始めました」と説明した。

監督は、先日の前夜祭で、「(廣瀬)智紀が好き」と告白していたことをつっこまれ、昨年上演された『HERO 〜2019夏〜』や本作を通して改めて気づいた廣瀬の魅力を聞かれ、「知り合ってから8〜9年経ち、久しぶりにこうやってお仕事をさせていただいて、柔らかさというか優しさを身にまとった感じは、ずっとこうやって芸能界でやってきても変わらなくて素敵だなと思います。お芝居は昔とは違って、会う度にどんどんお芝居に重さが出てきて、たくましくなったなと思いました」と述懐。

『HERO』の初演にレンタル人材派遣会社社長の松島役で出演した廣瀬は、「この業界に入って、お芝居に触れた当初に見ていただいているからこそ、8年越しで同じ作品をこのポジションでやらせていただくというのはありがたいという気持ちと感謝したいという気持ちで一杯です。監督もいい意味で変わっていなくて、ずっとシャイなんです。ただ、過去に芸人さんをやられていたりだとか、表に出るお仕事もされていた方なんですけれど、控えめな方で、スイッチのオンオフがすごくはっきりしている方です」と印象を話した。

映画本編を見たばかりの大阪のお客さんにマイクを渡したところ、「とっても幸せな気持ちになった。何度も泣いたし、何度も笑ったし、(舞台も見たけれど、)映画ならではの楽しさがありました」、「もう1回、2回と別の視点から見たい」などと絶賛の声があがった。

映画情報どっとこむ ralph Q&Aでは、大阪のお客さんより「死神大佐役の斎藤工さんとどんな話をしたのか?」という質問があり、廣瀬は、「待ち時間の間にメイク室にいらっしゃったので、勇気を持って話しかけようと思ったのに、死神大佐の衣装を着ていたこともありオーラがあったので、勇気を出せずに話しかけられなかったんです。斎藤さんはヘアメイクさんとのお話をしていたので、僕はずっと話しかけられず、盗み聞きするというおかしな感じになっちゃいました。けれど、初めての共演というのは次へのきっかけになるのが嬉しい」と話した。

「2度目3度目と見に来ようと思うんですけれど、どういう目線で見ることをオススメしますか?」という質問には、廣瀬は「本作は仕掛けがいろいろあって、どんでん返しがあるので、自分たちも演者として緻密に作り上げていきました。例えば、僕と浅美(北原里英)のシーンは、病院での気まずい空気感だとかを1つ1つ繊細に撮っていただきました。仕掛けを知った上で2回目に見る時は、そういった1つ1つの『ここはこうだったからこういうお芝居になっていたんだ』というところを楽しんでもらいたいです。」と回答。西条監督は、「最初は、『どうして別れるんだろう』と、(廣瀬が演じた)広樹という役のどこに芯があるかわからない状況で見たと思うんですけれど、気持ちがわかった上でみると、芝居が正しいものかどうかが見れます。特に広樹役の場合は、わかった上で見るとぐっとくるところが沢山あるので、そこに注目していただきたいです」と話した。

最後のメッセージとして、西条監督より「2度3度見方を変えて楽しめる内容になっているので、ぜひまた足を運んでいただけたら嬉しいです」、廣瀬より「このような状況で、映画館に足を運んで見ていただくエネルギーをここに使っていただいたことが幸せです。改めてこういう仕事をしていて思うのが、『HERO〜2019夏〜』は東京だけでやった舞台だったので、東京に見に来てくださった方もいらっしゃると思うんですけれど、そこまで足を運んで見ていただくという熱量をお届けできているということが嬉しいですし、エンターテイナー・表現者として、しっかりそういう作品を届けていけるように、より一層ふんどしを締め直して頑張っていきたいと思っています。」と熱いメッセージが送られ・・・配信トラブルもなく、フィジカルディスタンスを取り、お客さんも安心して楽しめるアフタートークショーとなりました。

映画情報どっとこむ ralph 本作は、7月10日(金)にはイオンシネマ千葉ニュータウン、イオンシネマ新潟南、刈谷日劇などの劇場でも公開が続きますので、詳細は公式サイトにてご確認ください。

『HERO〜2020〜』

ネ・リーブル池袋ほか全国順次公開中

公式HP:
www.mmj-pro.co.jp/hero2020/

公式Twitter:
@HERO2019summers

<あらすじ>
2年間限定の約束で始まった広樹(廣瀬智紀)と浅美(北原里英)の恋。広樹には、こんな約束を言い出さなければならない“秘密”の理由があった。一方、浅美は、2年という日々を一緒に過ごす中で、きっと彼の決意が変わるはず、と信じていた。そして2年後、運命の時が明日に迫った日。広樹は、仕事中に怪我をして入院してしまう。見舞いに訪れた浅美は、広樹の怪我が軽いと知ってほっとする。だが同時に、広樹の別れの意思が固いことを感じ、落ち込んでしまうのだった。
そんな浅美の様子を不審に思った広樹の妹・真菜(前島亜美)は、浅美からこの奇妙な約束のことを聞き出して驚く。ふたりの幸せを願っていた彼女は、兄・広樹の決意の裏には、何か“秘密”の理由があるはずだと信じ、浅美にも内緒で、ある行動に出る。どんな悩みでも受け付けるという触れ込みのレンタル人材派遣会社を見つけ、「明日中に兄の“秘密”を突き止めて、ふたりが別れないで済むようにして欲しい」と相談したのだ。話を聞き終わった社長・松島(小松準弥)は、自信たっぷりに宣言する。「パターン31だな」。その作戦に戸惑い、いぶかしく思いながらも、あまりにも自信満々な彼に圧倒され、依頼してしまう真菜だった。
そしてついに運命の日。だがこの作戦は、入院患者から“死神”まで巻き込んで、とんでもない大騒動になっていく。勘違い、思い込み、おまけに悪ノリも加わって、それぞれの思惑が絡み合い、どこに向かうか予測不能!
果たして、広樹の“秘密”とは? 彼の決意は変わるのか? そして、広樹と浅美の《2年間限定の恋》の行方は?
HERO

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廣瀬智紀  北原里英
小松準弥 前島亜美 小早川俊輔
小築舞衣 中村涼子 米千晴(TAIYO MAGIC FILM) 小槙まこ 加藤玲大 後藤拓斗 双松桃子
飛鳥凛 伊藤裕一 根本正勝 今立進(エレキコミック)
松尾諭 斎藤工(友情出演)

原作:TAIYO MAGIC FILM 第1回公演「HERO」
エグゼクティブプロデューサー:石田誠 中西研二 プロデューサー:村田泰介 協力プロデューサー:皆川拓也
音楽:浅梨なおこ(avenir LLC) 撮影:神田創 照明:丸山和志 録音:吉方淳二 衣装プラン:摩耶
監督・脚本 西条みつとし

配給:ベストブレーン 企画:MMJ 
製作:「HERO」~2020~製作委員会
宣伝:登山里紗/とこしえ

© 「HERO」~2020~製作委員会
日本語/カラー/100分

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