映画情報どっとこむ ralph 米国・ニューヨークのジャパン・ソサエティー(JS)は、新型コロナウィルス感染拡大の世界的な現状を鑑みて毎夏恒例の日本映画祭・第14回 『JAPAN CUTS〜ジャパン・カッツ〜』を2020年7月17日(金)から7月30日(木)にわたり従来の劇場内での上映形式とは違い、完全にオンライン上で開催いたします。(日時の表記は、米国東部夏時間になります)

本映画祭の配信プラットフォームと技術サービスにはFestival ScopeとShift72の協力のもと、日本映画ファンにはたまらない映画部が選りすぐった映画作品を14日間のユニークな上映形式で紹介します。今回は初めてニューヨークのJSの熱心な観客のみならず、全米中にいる日本映画好きな皆様に本映画祭をお楽しみいただけます。

ジャパン・ソサエティー(JS)映画部
北米最大・日本映画祭
第14回「JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ~」
JAPAN CUTS: Festival of New Japanese Film
初のオンライン限定版!
2020年7月17日(金)~7月30日(木)

映画情報どっとこむ ralph JS映画部副部長のカズ・フランシスコ・ワタナベ氏は、次のように述べています。「作り手の映画人と観客が一堂に会するというスリル感に勝るものはありませんが、今夏、ジャパン・カッツをオンライン上で開催することで、新たな可能性が見えてきたことに興奮しています。本映画祭が提供する映画の質の高さと親しみやすさをしっかりと維持しつつ、全米中の新しい観客を惹きつけて日本映画を通して日本文化を紹介していきます。」

7月17日から30日まで開催される本映画祭のオンライン版では、約30本の長編作品と短編作品の多彩なラインアップをビデオ・オン・ディマンド(VOD)モデルで提供し、枚数限定のバーチャル・チケットの購入と視聴のアクセスは米国内に制限されます。ドキュメンタリー・フォーカスや実験映像を特集したEXPERIMENTAL SPOTLIGHTなどの特集部門を復活し、今年は若手のインディペンデント映像作家を対象としたコンペティション部門を新たに設けます。さらに、ライブ配信や事前に収録された質疑応答、パネル討論会、映画制作者とプログラマーによるビデオ挨拶など、ダイナミックでインタラクティブなプログラムを提供します。

本映画祭初日の7月17日にはオープニング作品 となる『スペシャルアクターズ』の上田慎一郎監督を迎えて、ネットライブ配信によるオンライン上での質疑応答も催します。上田監督が脚本・監督を務めた2017年制作の初の劇場長編作品『カメラを止めるな!』は、破壊力のある低予算ゾンビ映画として、口コミで200万人を超える観客動員数を記録し、日本では340館で上映され、国際映画祭でもセンセーションを巻き起こした予想外のヒット作。『スペシャルアクターズ』は待望の劇場長編作品第2 弾。カルト教団に潜入する変人俳優一座を描いた群像劇コメディーである本作は、2019年秋に日本で劇場公開され、配給会社の松竹の協力によりオンライン版の本映画祭で北米初公開の動画配信プレミアを果たします。
『スペシャルアクターズ』Special Actors © 2019 Shochiku Broadcasting Co., Ltd.

上田監督から次のようにコメントも。

「数ある作品の中からオープニング作品に選んで頂き、光栄です。飛行機に乗って海を渡ることさえ難しい今、この映画が海を越えて北米の方々に見て頂ける事を大変嬉しく思います。この映画には予測不能な展開が幾つも待ち受けています。この映画の主人公のように気絶しないように気をつけてください。楽しい映画の旅を楽しんでください。」

「2020年 JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ~」の上映作品やプログラムのラインナップは6月下旬に公表です。

映画情報どっとこむ ralph
ジャパン・ソサエティー(JS)夏の映画祭「JAPAN CUTS ~ジャパン・カッツ~」は2007年の開始以来、およそ7万人の観客を動員し、全米初公開作品を多く含む300本以上の邦画を上映してきました。今までに、『告白』、『モテキ』『キツツキと雨』『フィッシュストーリー』『かもめ食堂』『愛のむきだし』『殯の森』『モンスターズクラブ』『ゆれる』『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』『春との旅』、『舟を編む』など、バラエティに富んだ作品を上映し、パネルディスカッションや、上映後のパーティー、映画監督や俳優達との質疑応答セッションも開催。過去のジャパン・カッツには、樹木希林、役所広司、長澤まさみ、二階堂ふみ、北村一輝、安藤サクラ、オダギリジョー、斎藤工、小橋賢児、入江悠、藤原敏史、松井久子、藤原竜也、田口トモロヲ、豊田利晃、金子修介、河瀨直美、熊切和嘉、西川美和、荻上直子、園子温、高橋玄、若松孝二、矢崎仁司、行定勲、瀬田なつき、山本政志、蒼井そら、石橋義正、小林政広、エリック・クー、原一男、佐藤信介らが参加・登場しています。2020年は、本映画祭が開始以来初めて、オンライン上で開催され、ジャパン・ソサエティーの劇場内で開催されない初めての年となります。

JS映画部は、JSの芸術・文化プログラムの一環として、伝統的な作品から独立系の作品まで、多様で厳選された映画の数々を上映してきました。また巨匠作品の回顧上映や、テーマに沿った映画シリーズ、全米初公開作品のプレミアも行っています。

詳細はhttp://www.japansociety.org/filmをご覧下さい。

【ジャパン・ソサエティ―(JS)について】
JSは、1907年(明治40年)にニューヨークに設立された米国の民間非営利団体です。全米最大の日米交流団体として、両国間の相互理解と友好関係を促進するため、多岐に渡る活動を1世紀以上にわたって続けています。その活動範囲は、政治・経済、芸術・文化、日本語教育など幅広い分野にまたがる各種事業や人物交流などを通じて、グローバルな視点から日本理解を促すと同時に、日米関係を深く考察する機会を提供しています。今日、JSは日米の個人・法人会員をはじめ、政財界のリーダー、アーティスト、教育関係者、学生など様々な参加者を対象に年間約200件のプログラムを提供しています。

ウェブサイト
www.japansociety.org  

映画情報どっとこむ ralph 2020年 日本映画祭・第14回「JAPAN CUTS ~ジャパン・カッツ~」は、以下の団体・企業および個人より支援・後援を頂いています。
JAPAN CUTS is sponsored by Shiseido Americas with additional support provided by Sapporo U.S.A., Inc..

JS映画部(2020年-2021年度)は、以下の財団・基金・企業および個人より支援・後援を頂いています。

Japan Society Film’s programs are generously supported by the Lila Wallace-Reader’s Digest Endowment Fund and Gaia Holistic Health Foundation/Dr. Kazuko Tatsumura-Hillyer. Additional season support is provided by The Globus Family, David Toberisky, Geoff and Fumi Matters, Laurel Gonsalves, James Read Levy, Masu Hiroshi Masuyama, Akiko Koide and Shohei Koide, Dr. Tatsuji Namba, George Gallagher, David S. Howe, Michael Romano, Hiroshi Tsuyuki and Yasuko Tsuyuki, and an anonymous donor. Transportation assistance is provided by Japan Airlines, the exclusive Japanese airline sponsor.

***********************************

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
 にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ