1109公開記念舞台挨拶_集合写真

二階堂ふみらが語る“生理”の環境の変化『生理ちゃん』公開記念舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 11月9日(土)に映画『生理ちゃん』の公開記念舞台挨拶が行われました。
今まで取り上げられることの少なかった「生理」をポップに擬人化し大きな話題を呼び、本年度の手塚治虫文化賞短編賞を受賞したコミック「生理ちゃん」。WEBメディア「オモコロ」で連載開始後女性たちから「共感しかない」と大反響を呼び、累計2,000万PV超えを果たし、今年の7月に第二巻「生理ちゃん 2日目」が発売された大ヒットコミックが、まさかの実写映画化!11月8日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国公開中となりました。

そして、その公開を記念して、主演の二階堂ふみ、伊藤沙莉、松風理咲、須藤蓮、品田俊介監督、生理ちゃんがユナイテッド・シネマアクアシティお台場に集結!日本で誕生したブサカワな生理ちゃんの世界進出が発表され、キャストと監督が生理ちゃんをお祝いしました!
1109「生理ちゃん」公開記念舞台挨拶
開催日:11月9日(土)
登壇者:二階堂ふみ、伊藤沙莉、松風理咲、須藤蓮、品田俊介監督、生理ちゃん
司会:mic

映画情報どっとこむ ralph 映画『生理ちゃん』の公開を記念し、本作出演の二階堂ふみさん、伊藤沙莉さん、松風理咲さん、須藤蓮さん、品田俊介監督が登壇。キャストと監督に続いて会場に駆けつけた生理ちゃんが舞台上に登場すると、ひときわ温かい空気に包まれました。「映画『生理ちゃん』、いかがでしたか?」という司会からの問いかけに、来場された観客から大きな拍手がわき、

二階堂ふみさん:タイトルが『生理ちゃん』ということもありますが、男性も女性も半々くらい来ていただけて、とても嬉しく思います。

と男女関わらず多くのお客さんに作品が届いた喜びを共有しました。

司会:監督デビュー作がついに公開初日を迎えられた現在のお気持ちを、一言お願いします。

監督:去年、小山健さんの書いた心温まる原作をやりたいですと手を挙げたものの、正直今まで見たことのないジャンルの作品を映像化できるのかなと、心配で毎日を過ごしたのですが、スタッフの皆さんやキャストの皆さん、こうして実物の生理ちゃんが誕生して、映画という作品を一緒に作り上げることができ、劇場に足を運んでいただいたお客様に作品をお届けすることができて感謝の気持ちでいっぱいです。

と、感無量のご様子。

司会:これまで誰も見たことがないジャンルで「生理」を扱うことが斬新ではありますが、最近では多くのメディアで生理特集が組まれるなど、ムーブメントが起こり、私たちを取り巻く 「生理」の環境がだんだんと変わってきていると思いますが、皆さんはこの映画の出演をきっかけに「生理」に関する世の中の変化を実感することはありますか?

と、問うと

二階堂さん:生理という女性が生きていたら向き合っていくものを題材に、男性の作者が描いて、男性の監督とプロデューサーが映画を作るということが、一つ新しいことだと思います。

伊藤さん:自分の中では、もともと禁句的なことではなかったのですが、自分自身というよりは、こういう日だからちょっとキツイかもといった時の、周りの男性の反応が、私の知らないくらいの昔と比べたら全然違うのが最近の流れではないかなと思います。

松風さん:今回『生理ちゃん』という作品に関わって、高校の同級生から『すごい面白そう、観てみたい』という声が沢山届いたので、この映画をきっかけに、より生理に対する感じ方が変わっていくのかなと思うと嬉しいです。

須藤さん:体験することができないことだからこそ、映画や台本で深く考えることが大事だなと思うので、向き合う機会をいただけたことが僕にとって貴重な経験でした。


司会:男性からのレビューの中で、生理中の人に気づかないように、気づいてあげることが大事なんだなというコメントもあり、今回男性のお客様も沢山来られていて嬉しいものがありますか。

二階堂さん:観終わった方々と時間を共有させていただいて、この映画は生理を題材に扱っていますが、女性VS男性ということではなく、他人の辛さや痛みを100%理解することができなくても、なるべくその人に寄り添ってあげたいよねというメッセージが込められた映画だと思うので、女性、男性の皆さんに観ていただきたいと思います。

映画情報どっとこむ ralph 〜ここで生理ちゃんの世界進出(中国、香港、台湾、マカオ、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、など8つの国と地域での映画の配給権利が販売)のニュースが発表!〜

世界進出の発表を受けて、生理ちゃんも「グー!」のポーズを見せて喜びを全身で表現。
先月、オランダの映画祭に参加された監督に、現地の反応を伺うと、「ヨーロッパでも日本と同じようにタブー視しているところもあるようですが、日本よりフランクに考えているのかなという印象をもちました。」と海外の生理に対する受け入れ方の違いについてコメントしました。


司会:海外で本作をご覧になるお客様に対して質問したいことはありますか。

二階堂さん:国によっては独自の文化を発展させていることも多いですよね。日本では布ナプキンが流行ったりしましたけど、それをアメリカの友達に話したら、『ありえない!(紙)ナプキンは遅れている』という子もいました。国によって全然事情が違うと思うので、各国から女性を集めて話をしても面白いかもしれないですね。


伊藤さん:周りの男性の反応や対応は日本とどう違うのか、文化の違いでどう変わっていくのか気になります。

監督:海外の劇場でお客さんと一緒に観させていただいたときに、全く考えてもみなかった言葉には表せない感覚が伝わってきました。世界共通なんだなと思ったのは、性欲くんのくだりはヨーロッパの方も同じように大爆笑してくれました。(笑)

最後に・・・・

監督:皆様、今日は本当にありがとうございます。タイトルは少し刺激的だったり、抵抗がある人もいるかと思いますが、だからこそ、『生理ちゃん』が世代や性別関係なく、生理のことを考えたり知ったりするきっかけになれば良いと思っていますので、劇場から出た後も生理ちゃんを応援していただけるとありがたいです。皆様、本当にありがとうございました!

映画情報どっとこむ ralph 映画『生理ちゃん』

11月8日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国公開中

■公式HP :
https://seirichan.official-movie.com/

二階堂ふみ『生理ちゃん』Poster
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二階堂ふみ/伊藤沙莉 松風理咲 須藤蓮 狩野見恭兵 豊嶋花 信太昌之 藤原光博(リットン調査団)
中野公美子 鈴木晋介 広岡由里子 笠松伴助 小柳津林太郎 八木橋聡美 安藤美優 竹村仁志 田宮緑子 飯田愛美/岡田義徳
原作:小山健「生理ちゃん」(ビームコミックス/KADOKAWA 刊) 監督:品田俊介 脚本:赤松新
音楽:河内結衣 主題歌:「する」the peggies(Epic Records Japan)
制作:吉本興業/フジテレビジョン
制作プロダクション:フィルムメイカーズ
製作・配給:吉本興業
(C)吉本興業 (C)小山健/KADOKAWA2019 年/日本/75 分/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル 
 
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