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『天気の子』、ついに世界へ! 今、世界から最も注目を集めるアニメーション監督・新海誠。叙情的な男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉で紡ぎ出す“新海ワールド”は、国内外で高い評価と支持を受けています。 ![]() 7月19日(金)に448スクリーンにて全国公開され、初日からわずか3日間で興行収入16億を突破し、『君の名は。』(2016年8月26日(金)公開/興収250.3億円)対比で128.6%を記録。満足度は93.2%と非常に高く、「週末興行ランキング」「ぴあ映画初日満足度調査」でも堂々1位を獲得!例年以上に大作が集う夏休み映画のNo.1はもちろん、またしても新たな金字塔を打ち立てることが期待できる大ヒットスタートをきりました。 公開前から140の国と地域での配給が決定するなど、世界中から大きな注目と期待を集める本作ですが、この度、第44回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門に出品が決定しました! トロント国際映画祭(開催:9月5日~9月15日)は、1976年より開催され、世界最大級の映画市場である北米にとって欠かせない映画祭に成長し、例年300本以上の作品が上映されます。ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭に次ぐ規模の来場者数32万人を集める、北米最大の映画祭です。また、米アカデミー賞の前哨戦として広く知られ、最高賞となる観客賞は観客の投票によって決定し、近年では観客賞を受賞した『ラ・ラ・ランド』(16年)『グリーンブック』(18年)などが米アカデミー賞を受賞。『天気の子』が選出されたのは、昨年は『万引き家族』も出品された、世界を代表する映画作家の作品を集めた「スペシャル・プレゼンテーション部門」で、最高賞である観客賞の選考対象となります。2003年には北野武監督の『座頭市』が観客賞を受賞していますが、本映画祭にアニメーション作品が選出されるのは珍しく、邦画としてはジブリ作品以来となり、直近の出品作品は宮崎駿監督の『風立ちぬ』(13年)があります。 |
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『天気の子』 君の名は #天気の子 ![]() 「あの光の中に、行ってみたかった」 高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。 「ねぇ、今から晴れるよ」 少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった―― |
原作・脚本・監督:新海誠
音楽:RADWIMPS
声の出演:醍醐虎汰朗 森七菜
本田翼 / 吉柳咲良 平泉成 梶裕貴
倍賞千恵子 / 小栗旬
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:田村篤
美術監督:滝口比呂志
製作:「天気の子」製作委員会
制作プロデュース:STORY inc.
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝
©2019「天気の子」製作委員会


