社会福祉学の結城康博教授が語った!映画『99歳母と暮らせば』トークショー付き一般試写会


映画情報どっとこむ ralph 6月8日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開される新作ドキュメンタリー映画『99歳 母と暮らせば』。
老老介護の現状と、その生活を介護者、被介護者ともに気持ちよく過ごしていくためのヒントが満載となっている作品です。

その公開に先駆け、5月22日(水)日比谷図書文化館でトークショー付一般試写会が行われ、上映後のトークショーには、スペシャルゲストとして社会福祉学者であり、淑徳大学で教授として社会福祉学を担当されている結城康博先生、「ベトナムの風に吹かれて」の原作者で介護経験のある小松みゆきさんが登壇しました。

『99歳 母と暮らせば』トークショー付き一般試写会
日時:5月22日(水)  
場所:日比谷図書文化館
登壇:結城康博(淑徳大学教授)、小松みゆき、谷光章監督

映画情報どっとこむ ralph 結城先生は『99歳 母と暮らせば』をご覧になって

結城先生:いつも介護というと、大変なイメージですが、お母さんの性格もあると思いますが、これは楽しい介護を表現していましたね。

と感想を述べた。

小松さん:監督を目の前にして言いますが、息子さん(谷光監督)が良いですね。お二人の掛け合いが楽しかったです。

と感想を述べた。

映画情報どっとこむ ralph さらに結城先生から谷光さんの介護の姿勢について

結城先生:家族の方とかヘルパーさんにも参考になると思いました。第一に認知症をわかっている。認知症の人と寄り添う姿勢が良い。第二にヘルパーさんなど専門職の方とよく話をされている。第三に監督も息抜きをしている。それが良いと思いました。

と、長く介護を続けるには、時々介護から離れて息抜きをすることも必要と話し

谷光監督:これからの介護はどのようにすれば、介護する人・される人が穏やかな生活を送れますか?

という質問には、

結城先生:専門家として言わせてもらいますが、在宅介護がきびしい時代になっていきます。2035年にはヘルパーさんが少なくなるので、映画のお母さんみたいにお茶目な人は介護してもらえると思いますが、性格が悪く挨拶もしない無愛想にしていると、介護してもらえなくなります。安心した介護を受けられる勝ち組と負け組が出ますので、お金も大事ですが性格が一番大事です。みなさん頑張ってください。

とお客さんに訴え、笑いを誘った。

最後は大きな拍手に包まれ、温かいトークショーとなりました。

映画情報どっとこむ ralph 『99歳 母と暮らせば』

2019年6月8日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開!


【あらすじ】
認知症を患っている99歳の母。足腰の衰えも進行して生活を営むことに苦難を感じている母を介護すべく、71歳の息子が母の実家に移り住んだ。老老介護に四苦八苦しながらも、母の人生最終章の日々を撮影していく。日常茶飯事で起こる失敗や苦難、そして母のチャーミングな一面や日々の出来事で輝く愛おしい発見の数々。介護され、介護する人たちが共に幸せに暮らせる介護とは?生きていることの愛おしさが心に沁みるドキュメンタリー映画。

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監督・企画・撮影・編集・ナレーション:谷光章
出演:谷光千江子/谷光賢/谷光育子/谷光章
小田中通子/谷光家の人々/川邊壽子/松本尚子/長田典/高橋綾子/前田由美子
協力:クローバーデイケアセンター/湘南ピュア福祉サービス/居宅介護支援事業所/わかば訪問介護ステーション/メディケアセンター
ミュージックエディター:井口明夫
サウンドエンジニア:引間保二/イラスト:はまぐり涼子
【2018年/日本/92分】
©イメージ・テン
制作・著作・配給:イメージ・テン 配給協力:MAP

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