ワダエミが祝福!『妻の愛、娘の時』シルヴィア・チャン舞台挨拶付きプレミア上映


映画情報どっとこむ ralph 『過ぎゆく時の中で』(88)、『恋人たちの食卓』(94)など数多くの香港・台湾映画に出演してきた大女優シルヴィア・チャン監督・主演作 『妻の愛、娘の時』(相愛相親(原題))が9月1日より、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次ロードショーとなります。

シルヴィア・チャン舞台挨拶付きプレミア上映が行われゲストにワダエミさんが祝福に駆けつけました!


『妻の愛、娘の時』シルヴィア・チャン舞台挨拶付きプレミア上映
日付:7月3日(火)
場所:YEBISU GARDEN CINEMA シネマ2
登壇:シルヴィア・チャン、ワダエミ

映画情報どっとこむ ralph 本作で三世代の女性を主人公に描いたことについて

シルヴィアさん:まず、愛に対する考え方をポイントとしました。おばあちゃん世代は相手のために生きる。我々の世代はどちらかというと自分や旦那のために生きる。そして今の若い世代は自分を愛するために生きています。物語自体は、ある平凡な家庭を描いていますが、平凡だからこそ、そこにある日常のディティールを丁寧に描くことで皆さんに共感してもらえると思います。それぞれの世代で人間は成長していくなかで、いろんな段階でいろんな関門をくぐり抜けて強くなっていくと思います。もう私もおばあちゃんになったけど(笑)、本当のおばあちゃんの気持ちはまだよくわかっていないかも。でも少なくとも私が今まで経験してきた若い人たちの気持ちは理解しているつもりでこの映画にも描きました。


7月で65歳を迎える!シルヴィア・チャンの誕生日&日本公開を祝して、日本で一番親交の深いワダエミさんがお祝いに駆けつけました!黒澤明監督『乱』でアカデミー衣装デザイン賞受賞、国内外で活躍する世界的衣装デザイナーのワダエミさんは、2007年『呉清源 極みの棋譜』(松坂慶子、柄本明など日本キャスト出演)で衣装デザイン担当。呉清源の母役を演じたシルヴィアと撮影を共に過ごし親交を深めました。また『呉清源』の監督・田壮壮は本作でシルヴィア演じる主人公の夫役を好演して話題に!

再会した2人は、ヒロインの夫役の田壮壮監督についての話題で大盛り上がり!となりました。

シルヴィアさん:「呉清源」出演の際にワダエミさんと仲良くなったのですが、この映画の脚本段階から、夫役は田壮壮監督の顔が頭に浮かんでオファーしました。彼が登場することによって、映画にリアル感、人物の情感、雰囲気など、一気に命が芽吹いたと感じます。彼はこれまで俳優としては映画に少しワンシーン出演などはしてましたが、セリフがたくさんある本格的な役は今回が初めて。妻を優しく見守る役柄でこれがとても素晴らしく、本作出演後、彼には俳優となはなたはなはたしてのオファーが殺到しています(笑)。
彼は監督をしている時はシリアスで真面目ですが、普段はとても気配りが出来て魅力のある素敵な人。若い女性にもとてもモテるんですよ。現場でもみんな彼のことが大好きになってしまって。映画の中では素敵な旦那さんですが、実生活でこの人を旦那に持つとけっこう大変だと思います(笑)。

ワダエミさん:「呉清源」で衣装デザイナーを担当しましたが、普段の田壮壮監督は本当に色っぽいんです。上目遣いで見つめられるとクラクラッときそうになる(笑)。本当に、実際の彼は、知的な若い女性にモテるんですよ。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・・

シルヴィアさん:さん日本では映画祭に参加したことはありますが、本日のように、映画館で舞台挨拶をするのは初めてなんです。とても嬉しく思います。私は映画の世界に入って40年も仕事をしてきましたが、今となっては一つ一つの作品がとても大切なものだと感じています。なぜかというと、わたしの残りの時間は限られている、これは、映画を作ることができる機会が少なくなっているとも言えます。人間は一定の年齢に達すると、同じテーマでも見方や解釈が変わってきます。私はすでにおばあちゃんですが、世代と世代のギャップを埋める橋渡しのような役割を、映画の中で私なりにできると良いなと思ってます。そういう気持ちでいつも映画を作っています。映画を通してみなさんと交流できる貴重な機会を大切に、そして、みなさんに気に入ってもらえると、とても嬉しいです。

ワダエミさん:本当に娘のようなシルヴィアの新作、素晴らしいと思います。等身大の自分を見つめ直すために、ぜひ日本の皆さまにみて欲しいです。
世界的にも超大作かドキュメンタリー的な映画が多いなか、シルヴィアが監督としてトライした、彼女が持っている非常に繊細で、愛のある世界を描いています。ぜひ、自らを問い直すためにも観るべき映画だと思います。よろしくお願いします。

映画情報どっとこむ ralph 妻の愛、娘の時



9月1日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次ロードショー

公式サイト:
http://www.magichour.co.jp/souai

母の死を看取ったばかりのシルヴィア・チャン演じる主人公が、田舎にある父の墓を移そうとして巻き起こる、3世代の女性たちのそれぞれの想いを切実に、時にユーモアを交えて描きます。誰にでも訪れる家族の問題、他人事とは思えない展開に、笑い、泣き、感動する、この秋一番心に染みる珠玉のラブストーリー。シルヴィア・チャン演じるヒロインの夫役は、中国映画界の巨匠・田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)監督。チャンが『呉清源 極みの棋譜』(田壮壮監督/07)に出演して以来の仲で、俳優として本作の出演に至った田壮壮が、優しく包容力あふれる味わい深い演技を披露しています。
東京フィルメックス オープニング/釜山国際映画祭クロージング
台湾版アカデミー賞「金馬奨」主要7部門ノミネート/香港電影評論学会大奨 監督賞受賞
香港版アカデミー賞「香港電影金像奬」主要9部門ノミネート
アジア版アカデミー賞(アジア・フィルム・アワード)主演女優賞&生涯貢献賞 W受賞!
シルヴィア・チャン監督・主演作『妻の愛、娘の時』

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監督:シルヴィア・チャン
撮影:リー・ピンビン
出演:シルヴィア・チャン、ティエン・チュアンチュアン、ラン・ユエティン、ウー・イエンシュー、ソン・ニンフォン、レネ・リウ
配給:マジックアワー  

2017|中国台湾合作|中国語|カラー|120分|DCP
(C)2017 Beijing Hairun Pictures Co.,Ltd.
   
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